京阪3000系「テレビカー」に思うこと


 今月の入線車から。今年に入って当レイアウトは妙に私鉄づいていますがその一つともいえます。
 これまたマイクロの京阪3000系。二階車の入っていない第三次増備車の7連です。

 故郷に私鉄と言う物がなかった事もあるのですが子供の頃は私鉄の特急(或いは優等列車)のはじけっぷりには驚かされてきました。

 前面が展望車のNSEやパノラマカー、二階建てのビスタカー、ジュークボックス内蔵のDRC等は中身は勿論ですがそれにふさわしい弾けたデザインがなかなか魅力でした。
 そんなのに比べるとデザインが地味な京阪でしたが「テレビカー」という呼称に妙にわくわくした事だけは覚えています。

 なにしろ当時は「電車の中でテレビが観られる」と言うだけで大事でした。
 ワンセグどころかウォッチマンも存在せず、テレビと言えば(今となっては)画面が小さい割に本体が無闇にでかいブラウン管式しかなかった当時でしたから「走る乗り物の中でテレビが観られる」というのはゴージャスと言うかステイタスの象徴みたいに感じられたものです。
(こうした装備が神通力を失い始めたのは観光バスにカラオケやビデオが装備され始める位のタイミングだと思います。平成の初めころから個人で観られるビデオウォークマンやDVDプレーヤーが登場しましたがあまり一般的なものではありませんでした。そういえば、過渡期の商品として眼鏡の中に液晶画面を投射する「アイトレック」や「グラストロン」なんてのもありました)

 そんな電車として3000系はとりわけ印象に残っていましたがようやく入線となりました。例によって中古ですが。


 モデルは7連編成ですが実質4連+3連の組み合わせから成るので最小単位で編成させて小レイアウトで使うのも面白いと思えます。
 一昨年入線の鉄コレ1800系も「二連のテレビカー」でしたし、これとコンビを組ませて走らせるのも面白く思います。

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