給炭塔とクレーン

今回は機関区風セクションの改修の目玉となる施設から。
ファーラーの給炭用大型クレーンのキット。実はこのセクションを作った直後に購入して今日まで寝かせていた積みプラのひとつだったりします。
見ての通りかなりの大きさですが昔の機関区ではラウンドハウスよりもこちらの方がランドマークとしては目立っていました。

大型の給炭塔とスィングタイプのクレーンとの組み合わせで同時に二両の機関車に給炭できる構造の様です。
それだけにパッケージの写真を見ても見た目の迫力はかなりあります。
ただ、私の記憶にあるクレーンはガントリタイプのスライドする奴なのでこのキットの様なショベルカーの化け物みたいなタイプは馴染みが薄い事がこれまで組み込みをためらわせてきた要因でした。
(とはいえ、少数派ながらこのタイプのクレーンも日本の機関区には存在します)
組み立て説明書を見ると建物の構造が複雑な事と部品点数が多い事から当然工程も多くかなり歯応えのありそうな構造です。

これまでのファーラーのキットが平均して一週間くらいかかっていた(片手間にやってですが)事から考えると軽く二週間は掛かりそうな気がします。
これにウェザリングや塗装を加えるとなると一カ月コースかも(笑)
それよりもこれが組み上がってもスペースの関係でこのセクションに組み込めるかが大きな問題ですが
昨日当ブログのアクセスが32万件となっていました。相変わらずの内容ですがこれからもよろしくお願いします。

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