オリエント急行2012・その3

 オリエント急行88の夢編成のはなしその三です。

 あれから調子に乗って未だに色々と試しています。

 7100義経号(マイクロ)
 元々長編成の牽引を想定していないモデルなのであくまでお試しレベルです。
 (もし持っていても真似しない方が良いと思います)
 以前故郷の機関区のイベントでスハ43系辺りの旧客を牽いていた事があるのですがその辺りからの連想です。
 旧客の時でさえロコと客車の大きさのアンバランスが目立っていたのですかOE88ともなると尚更です。
 低速では空転がちで両数を減らしても普通の走りはできませんでした。
 フルノッチではかなり勢いよく走りますが、そこまでやるとモータの加熱が怖い。
 
 このお試しは二度とやらないと思います(大汗)

 KATOのEF200。
 義経号と逆で実車ばかりかモデルまでもが(初期動力モデル)かなりパワフルな機関車ですので走りっぷりもかなり豪快でした。
 どうかするとEH500(後述)よりも迫力があるかもしれません。
 ロコのデザイン自体がかなり垢ぬけているのですがOE自体とのマッチングは悪くありません。
 もし同型機がもう1機入手できるならOEにふさわしいカラーリングにしたい所です。
(但し動力は初期型の方で。このロコに限れば洗練された低速性能よりも豪快な巡航を楽しみたい気がします)

 EH500(KATO&TOMIX)
 上記の二機の後ですとこれほどの電機でも普通に見えます(笑)
 どちらも貨物機ですが特にKATOの奴は低速でもかなりスムーズ(この辺りは最初に触れたDD54と共通する走り味です)ですが巡航速度では実車譲りのパワフル&スムーズな走りが楽しめました。
 何より走行音が良い(笑)EF200が大馬力に物を言わせたアメ車なら同じ馬力でも洗練されたドイツ車のそれを連想させます。
 これならフル編成の牽引も悪くないでしょう。

 今回は鉄道模型というよりもクルマ雑誌のインプレッションみたいになってしまいましたが「お気に入りの客車列車の先頭に何を立たせるか」で悩めるのはモデルならではの楽しみでもあると思うのでたまにはこうした話も良いかと思います。

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