「極み」の写真集


 今回は久しぶりに本の話から

 「原 信太郎・鉄道模型のすべて」
 先日の「究極の鉄道模型展」に出かけた折に購入した写真集です。

 実はこの本は地元の書店でも置いてある所があるのですが、やはりこういうイベントで実物に触れた上で買うのが正しい気がします。

 本書は鉄道模型の本としてはかなりの大判サイズでずっしりと重く、昼寝しながらちょっと眺めると言う様な事は難しいです。最近のTOMIXのカタログも重さでは負けていないですが(笑)

 日本では過去に鉄道模型の写真集はいくつか出ているのですがこれだけ大判の写真ばかりを並べたものにはお目に掛かった事がありません。
 言い換えればこれだけのサイズで拡大した撮影に耐えるモデルばかりという事でもあります。

 Nはおろか16番ですらどんなに細密に作ってもそれらはあくまで「車両機構の見た目だけを再現する」にとどまっているのに対して本書のモデルは機構のひとつひとつが実車に準拠した形で動かす事が出来る(それは台車のコイルばねや板ばねのひとつひとつに至るまで動作するそうです)事が最大の特徴といえます。

 それゆえに恰好だけ再現した模型とは根本的に異なるメカニズムの「存在感」の強さを感じました。

 こういうのを見ているとそれだけで何か満たされたような気持ちになれます。

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型へ
にほんブログ村
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 レイアウト製作へ
にほんブログ村

現在参加中です。気に入ったり参考になったらクリックをお願いします。

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック