24系団臨でゆく平泉の旅・1
先日、中央線の小渕沢から24系列車で平泉へ出かける企画があり現住地が沿線だった事もあって参加する事が出来ました。
列車は白帯の24系5両(+カニ)牽引機は黒磯までがEF64の1000番台、その先はED75の700番台と言う場所の組み合わせを考えるとなかなか面白い組み合わせです。
実は私、ブルートレインに乗るのは34年ぶり二度目、おまけに24系への乗車は初めてだったりします。
そんな訳で当日は年甲斐もなく緊張しました。
最寄駅で入線を待っているとこれまでこの線区では見た事のなかったブルートレインの青い車体が入線してくるのを見ただけで一種独特の感動が(笑)
24系になるとB寝台でも二段です。
20系の3段寝台しか経験していない身(汗)からすると、頭がつかえる事がないというだけで今更ながらグレードアップを実感します。
その寝台車の窓からから見る中央線の沿線風景はいつものベンチシート電車とは明らかに違う非日常感を感じさせてくれました。乗る列車の性質が違うだけで同じ風景が全く違って見えると言うのは鉄道ならではの特徴と思います。
この列車はオロネを併結しているのでついでに覗かせて頂きましたが、ゆったり感はさすがにB寝台とは段違いでした。何より走りながら車窓風景を独占できるのはA寝台(それも下段)の特権と感じました。
心なしか冷房もBより利いている気が(笑)
この列車は団臨なので同乗者には知り合いもおり、途中停車する黒磯まで雑談に花を咲かせつつ酒を酌み交わす事が出来ました。こういう楽しみ方ができるのも夜行の団臨ならではと思えます。
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列車は白帯の24系5両(+カニ)牽引機は黒磯までがEF64の1000番台、その先はED75の700番台と言う場所の組み合わせを考えるとなかなか面白い組み合わせです。
実は私、ブルートレインに乗るのは34年ぶり二度目、おまけに24系への乗車は初めてだったりします。
そんな訳で当日は年甲斐もなく緊張しました。
最寄駅で入線を待っているとこれまでこの線区では見た事のなかったブルートレインの青い車体が入線してくるのを見ただけで一種独特の感動が(笑)
24系になるとB寝台でも二段です。
20系の3段寝台しか経験していない身(汗)からすると、頭がつかえる事がないというだけで今更ながらグレードアップを実感します。
その寝台車の窓からから見る中央線の沿線風景はいつものベンチシート電車とは明らかに違う非日常感を感じさせてくれました。乗る列車の性質が違うだけで同じ風景が全く違って見えると言うのは鉄道ならではの特徴と思います。
この列車はオロネを併結しているのでついでに覗かせて頂きましたが、ゆったり感はさすがにB寝台とは段違いでした。何より走りながら車窓風景を独占できるのはA寝台(それも下段)の特権と感じました。
心なしか冷房もBより利いている気が(笑)
この列車は団臨なので同乗者には知り合いもおり、途中停車する黒磯まで雑談に花を咲かせつつ酒を酌み交わす事が出来ました。こういう楽しみ方ができるのも夜行の団臨ならではと思えます。
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この記事へのコメント
JR東日本も粋な計らいをしますね。
寝台車5両はチョット寂しいですが,往年の
ブルトレを思い起こさせる姿に感動です。
嬉し過ぎて寝てる場合じゃないって感じでしょうか?(笑)。
続きも楽しみにしております。
久々のブルトレで興奮?したことだったでしょう。
酒を交わしながらの旅は、今ではあまり出来ないことですので、かつて夜行列車全盛期を思い出されたのではないでしょうか。
私は、仕事でしたので撮影には出掛けられませんでしたが、この様な企画で岩手(平泉)に沢山のお客さんが来てくれるといいですね。
今回は白帯で揃えた所にらしさを感じました。その一方で牽引機にひねりを効かせている所も興味深かったです。
5連と言うのは確かに寂しいですが考え様によっては「レイアウト上の編成っぽくもあります(笑)」
>酒を交わしながらの旅は、今ではあまり出来ないことですので~
今回の企画は対象を絞ったツアーでしたので客層が一定しており、それゆえにやりやすかった側面もあったと思います。
これが好評であれば第二弾や第三弾も企画される可能性もありますので期待はしています。
(予算とスケジュールが合えばですが)