「偉大なる凡庸の系譜」・D51

「偉大なる凡庸」シリーズ、今回はD51です。
「偉大なる凡庸」シリーズ、今回はD51です。
言わずと知れたSL界の大所帯。例え電化メインのレイアウトでも恐らく大概のレイアウトユーザーが1両くらいは持っているのではないかと思われるロコです。
要はモデルとしてもそれだけの歴史と普及度を持っている名機と言えそうです。
私もこの趣味に入った直後の学生時代(70年代後半)1両持っておりました。
その頃は毎年大みそかの真夜中に実家のテーブルの上で年越し運転を行うのが習慣だったのですが、その際には必ずD51とトキ(その年の縁起物等を搭載)の組み合わせで楽しんだものです。

現在当レイアウトに在籍するD51はKATO4、マイクロ1(派生機のD61も入れると2)と言う陣容ですが、KATOのノーマル機ですら製造時期でテンダーの台車やらデフの点検穴の有無と言った外見上の違いがある上にナメクジもリリース、更にKATO特有のスケールアウトと言う事情から他社とは大きさまでもが違うというバラエティ(?)があります。
スケールアウト対策と言う訳ではなかったのですが(KATOのノーマルD51とマイクロのD52を並べると前者の方が大きい)以前不動のD51ジャンクをした時等は同じKATOのC62と足周りをコンバートさせて「D52もどきのトレーラー」を作った事があります。
これなどは「KATOのD51と重連させる以外に使えない」ある意味ゲテモノですが、これならKATOのD51に比べて明らかに大きくなり釣り合いがとれると言う利点があります。

それは置いておいて、そのKATOのD51も力作の498号機が登場しましたが、手軽に楽しめるSLとしてのノーマルD51の魅力も捨て難いものがあります。
さて、当レイアウトで最新の入線となっているD51は先日中古を見つけたOE88仕様の498号機です。
と言ってもラウンドハウスの旧製品ですが。

昨日当ブログの訪問者数が36万を超えていました。相変わらずつたない内容ですが今後ともよろしくお願いします。
光山鉄道管理局
HPです。モジュールの項を更新しました。

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