73系電車と「偉大なる凡庸」のはなし

 さて、レイアウトの改修にともない是非走らせたい編成があります。

 2年ほど前に購入して寝かせていたTOMIXの73系茶色仕様。
 動力のない増結セットだったのでこれまで運転の機会を作れずにいた編成です。

 問題の動力ですが暫定的に同じ73系の可部線セットのそれをコンバート。
 併せて新品状態のままこれまで取り付けせずにいたベンチレータや付属品を装着の上就航させる考えです。

 73系のパーツですが、以前仙石線仕様のパーツ取り付けでとても消耗した(笑)経験がありこれまで億劫がっていたのですがこういう機会でもないとやる気もおきません。

 茶色の旧国が一編成でもあると結構風景も落ち着いて見えます。

 さて、ここまで考えていて思い出したのですが73系は私のラインアップの中で知らず知らずに増殖しています。
 最初の仙石線編成から始まって可部線編成がTOMIXとGMで二編成、仙石線アコモが2編成に今回の茶色で計6編成20両と言う大所帯と化していました。

 ここまで来るのに3・4年掛かっていますがゲタ電と言われるだけに「人知れずこっそり増えている」ような印象もあったりします。
 その辺り「偉大なる凡庸」と称せられる資格は十分に思えるのですが

光山鉄道管理局
 HPです。

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この記事へのコメント

2012年08月05日 08:38
おはようございます。
73系も旧国では名車中の名車ですね。
私のイメージは富山港線や可部線で見た
全金属製の車体の方でして,何処となく101系に
似てる無骨なデザインが,味があって良いなと思いました。

同じ73系でも地区によって,思い出や思い入れが
違うのが非常に興味深いです。仙石線カラーは
大変気に入りました(笑)。

そういえばT社からHG仕様のが発売されますが
再販という事になるんでしょうかね?
2012年08月05日 12:25
>YANチョさん

 73系自体は元の63系の時点で後の国電通勤型の基礎を作った車両なので101系や103系もそれを踏襲した構造でしたね。

 私が思い入れがあるのは茶色ですね。なかなか出物がなかったので増結セットに手を出してしまいました(汗)

 HG仕様の発売は初めて知りましたが、今のレベルでも十分HG(仙石線仕様などはグレードアップパーツが銀河モデル製のエッチングが付属していました)ですので再販に近いのではないでしょうか。

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