今月の入線車・マイクロの701系仙台色

 今回は発帰省時に掘したN車両から

「機械工学、空気力学、安全工学、材料科学、全てのバランスの中で進化しているんだ。701系、美しいと思わないか?」
「完璧た、完璧な造形美だ」

 …と「ガリレオ」の中で湯川先生に激賞されていた(笑)車両の入線です。

 マイクロの701系仙台色。
 これも中古屋や奥ではなかなかお目にかからないか、あっても結構な値段になっている機種です。
 幸いこれも比較的安価な出物を見つけることが出来ました。

 室内灯が装備されていたのが有難かったです。クレイドルレイアウトが照明を装備している関係で最近室内灯つきの列車のニーズが高まっている折なのでこれは嬉しかったですね。
 編成は6連ですが正確には2連プラス4連という組み合わせです。

 走行性は「あの頃のマイクロ」といったレベルです。繊細さはありませんが不満もありません。

 それにしてもこの車両もいつしか東北の電化区間ではあちこちで見かける存在になりました。
 実車では仙台色のほか、秋田色、盛岡色、IGRや青い森鉄道の独自カラーとカラーバリエーションは豊富です。

 その割に盛岡色だけ製品化されていませんが、そろそろリニューアル再発売を期待したい機種ではあります。

光山鉄道管理局
 HPです。

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この記事へのコメント

2012年08月16日 22:34
701系電車と聞くと思わず反応してしまうのですが、仙台支社カラーの入線おめでとうございます。
私の方は青い森色しか所有してませんが、現在、青い森の車両は県内には来なくなってしまいましたので、今思えば、最近よく見掛ける様になった、仙台支社カラーの方を購入しておけば良かったと後悔してます。
2012年08月17日 23:01
>hidakamiさん

 私の方はIGR編成が既に入線しています。それにしてもこのタイプ、実車の方は「東北の103系」を思わせる普及ぶりですね。

 先日の帰省では随分あちこちでお目にかかりました。

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