帰省の見つけ物・GMの編成表
帰省の見つけものから。

かねて探していた小冊子のいくつかを押入れの隅からやっと発掘できました。
GMのカタログ兼用の「列車編成表」の1・3(2はブルトレ専用で、見つかったのは表紙のみ)
関水金属のレイアウトプラン集(恐らく単独のプラン集としては二番目くらいに古いと思われます)
どちらも70年代中葉~末頃のNゲージの勢いを象徴している本と思えます。

列車編成表は1が主に旧客の編成、3は電車編成を扱っています。ここで象徴的なのは当時(も今も)GMが扱っていない485系や581系の編成も網羅されている点です。自社の囲い込みよりも業界全体の進歩をも視野に入れた構成を感じました。これも成長期の業界ならではではないでしょうか。
編成の中には本書が発行された当時の現役編成と言うのもあるのですが、これも今となっては懐かしいものがあります。
回送用のキハ22や17を併結した旧客編成と言うのもありますがこれなどは確かに当時実物を何度か見た覚えがあります。
また、荷物列車の編成を見ると当時は以外に貨車を併結していたものが多かったことが分かり今更ながら参考になりました(笑)
恐らく本書はこれからの客車編成の手引き・今後の増備プランの参考書としても活躍すると思います。
その意味では骨董品とは言い難い一冊です。

こちらについては後ほどに。
光山鉄道管理局
HPです。

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GMのカタログ兼用の「列車編成表」の1・3(2はブルトレ専用で、見つかったのは表紙のみ)
関水金属のレイアウトプラン集(恐らく単独のプラン集としては二番目くらいに古いと思われます)
どちらも70年代中葉~末頃のNゲージの勢いを象徴している本と思えます。

列車編成表は1が主に旧客の編成、3は電車編成を扱っています。ここで象徴的なのは当時(も今も)GMが扱っていない485系や581系の編成も網羅されている点です。自社の囲い込みよりも業界全体の進歩をも視野に入れた構成を感じました。これも成長期の業界ならではではないでしょうか。
編成の中には本書が発行された当時の現役編成と言うのもあるのですが、これも今となっては懐かしいものがあります。
回送用のキハ22や17を併結した旧客編成と言うのもありますがこれなどは確かに当時実物を何度か見た覚えがあります。
また、荷物列車の編成を見ると当時は以外に貨車を併結していたものが多かったことが分かり今更ながら参考になりました(笑)
恐らく本書はこれからの客車編成の手引き・今後の増備プランの参考書としても活躍すると思います。
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