今月の入線車・鉄コレの伊賀鉄860
今回は久しぶりに帰省で見つけた入線車の話から。
私の現住地でもそうですし、帰省の際の故郷でもそうなのですが普通の中古ショップで鉄コレの中古に当たるのは珍しいです。
これが東京辺りですとぽちやポポンデッタなどにコーナーがあったり、あるいは事業者特注品が下手なNゲージよりも高価な値段で並んでいたりするものなのですが田舎の中古ショップではそこまでの品揃えはありません。
ノーマルの鉄コレの2連の片割れなんかが時々ちょこっと並ぶ程度です。
それを言えば上記の秋葉系ショップにしても他のNモデルに比べるとラインナップの割には鉄コレのコーナーは小さい感じがするのですが。
鉄コレ自体の売れ行きが悪いのならばここまでシリーズが続くとも思えませんから、ユーザーの手元にとって置かれる率が高いのかもしれません。
前振りが長くなりましたが、今回の帰省で見つけたその数少ない鉄コレの中古モデルです。
伊賀鉄860の2連。事業者特注モデルです。
ノーマルの鉄コレを見ない所でこういうのがぽっと並ぶのですから田舎と言えども侮れません。
このモデルは最近になって赤と緑の単色塗装のものが出ていますが、こちらは近鉄風ツートンのモデルです。
前期の追加製品にはあまり食指が動かなかったのですがこのカラーリングに負けました(笑)
ただ、最初期のモデルだけに18M級動力ユニットは適合するものの肝心の台車枠が付属していません。
そこが残念と言えば残念ではあります。とりあえずは他の台車枠で我慢するほかありません(まさか台車枠のためにあとから出たセットを買うというのもどうも汗)
光山鉄道管理局
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この記事へのコメント
手広く各地の車輌を所持されてらっしゃいますね。
伊賀鉄道も何度か実際に訪れましたが,私が行った時は
この配色と松本零士氏のイラストトレインが居ました。
今の近鉄車輌では見れなくなった,小さな窓が連続した
スタイルは,まさに良き時代の列車ですね。
てっきりイラストトレインも出るのかと思ってましたけど
出ませんでしたね。版権の問題でしょうかね(笑)。
伊賀鉄の車両は元が近鉄の路線とはいえ、不思議にミニ私鉄っぽさを感じますね。個人的にはそこに魅力を感じたのですが。
イラストトレインが出ないのは版権なのでしょうね。富士急のトーマス、仙石線のマンガッタンなんかは出ていますが。
松本零士で思い出したのですが30年ほど前に映画の「999」は公開された時に当時の国鉄がミステリートレインの「999」号を企画した事がありますが(たぶん12系と思います)あれをモデル化した猛者はいるのでしょうか(笑)