「けいおん!」ラッピング電車に挑む(大汗)
先日購入の「けいおん!」ラッピング電車の続きです。
悩むのはやはりデカールです。今回は思い切って全面デカールで行く事にしました。
これまでこういう事をやった事がないので無謀極まりないのですが、この場合、もし(ワタシ的)限界を超えて見苦しかったら塗装ーデカールに移る方が効率的との判断からです。
近所の模型屋でクリアスプレーとデカール軟化剤を購入。
万全(?)の体制のもとに臨みます。
次に悩むのは「組み立ててから貼るか、パーツ単位で貼るか」
これも位置決めが楽そうとの理由からパーツ単位での対応とします。
先に側面から。
位置決めがやはり難問です。窓とサッシの位置に合わせるかボディ上端に合わせるか。上端に合わせて貼りつけた後窓の位置に合わせる形式で対応しました。
1パーツ辺り秒単位の勝負(と心得て臨みましたが)
最初の1パーツだけは軟化剤を使ったのですがどうにも不安で2パーツ目からは知り合いから教授いただいた「蒸しタオル」で対応しました。
ぬれタオルをビニール袋に入れて電子レンジで1分弱。
これを貼り付け部分に押し当てるとどうにかパーツにフィットしてくれました。
こういう時台所での製作(ここだけの行程ならシンナーも使いませんし)は都合が良いです。
又、カルトグラフ社製だからなのかこれまで使ってきたデカールよりは強度もそこそこありそうです。
とは言う物のそこは素人の悲しさ
パーツの継ぎ目部の隙間が目立つのと車体全体をくるむという貼り付け方法の特徴で「ペーパークラフトに毛の生えた」様な感じになるのは仕方ありません。
組み立てはGM京阪600とほぼ同じ。他の電車と違い屋根上に細かいパーツが多いので手間はそこそこ掛かる部類です。
前面部の窓ガラスは前から嵌め込み式で結構ぴっちりと嵌ります。
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