レイアウトと強遠近法を考える・3・気付いた事




 収穫だったのは(これは当然と言えば当然なのですが)手前にあるモデルの細密感が生かせるのもこの手法の利点です。
 路面電車の手前の同じ位置にHOスケールのミニカーと64分の1のトミカを配置して比較したのが上の写真です。

 これはより大きなスケールのモデルを組み合わせるとより大きな効果があると思えました。


 同じ要領をを「高架線を走る電車」に切り替えてみたのが上の写真です。

 ここでは静止させましたが、走行ペースの異なるHOの路面電車とNの電車を同時に走らせればかなりのライブ感が期待できそうです。
 (更に比率の小さいZゲージの新幹線辺りが最も奥に加われば結構面白くなりそうです)


  更に遠近感を強調しようと最も手前の食玩サイズのフィギュアも置いてみます。
 効果はそこそこありますがスケールの差がありすぎて特撮物の合成臭い感じになりました。

 但し奥行きがもっとあればこれも効果的に思います。
(それにしてもこの手のフィギュアは女の子ばっかりでこういう用途に使える「普通の格好をした男性キャラ」が少ないのには往生します)

 真上から見ればスケールの差は一目瞭然ですし、スケール上では同じ物が配置されるのが正しいのですが見た目の上では奥にある電車と手前のクルマの細密感が揃って見えるのがお分かりと思います。
 (元々HOスケールのミニカーはサイズが小さい分表現に限界がありますし、最近のTLV系のミニカーは大人のコレクターを想定した細密度の高い物が増えているのでこの場合はより効果的だったようです)

 ただ、ここまでやって見た感触を言うならこれらのテクニックは「大きいレイアウトを更に大きく見せる」という点ではかなり効果的ですが「小さいレイアウトを大きく見せる」には効果的なアングルが限定されやすいため、難しいのではないかという事です。
 時々専門誌でも見掛ける「額縁セクション」の様な使い方ならどうにか使えるのではないでしょうか。

 私個人としてはこの効果を現在企画中のHOセクションで使ってみようかと考えています。
光山鉄道管理局
 HPです。

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