偉大なる凡庸の系譜・113・115・415系

 偉大なる凡庸シリーズ(勝手なネーミングですが)第7弾です。

 この種のジャンルは「苦労しないで増車してゆく」という特徴があるのですが(笑)その最たるものが趣味の再開以来事あるごとに増えて行く近郊型車両。

 113・115・401・415系のファミリーです。
 「恰好が同じ」と言う基準を取り入れるなら63系ベースのモハ62系も一編成あります。

 レイアウトの性質上運転時には一編成はこの手の電車が混じる事が多いのですがレイアウト上での「普通の一瞬」の演出、あるいはスペシャルな編成を走行させる上での引き立て役としても有効に働いてくれる電車でもあります。
 今回のクレイドルレイアウトなんかでは3・4列車同時運転が可能ですから、この手の列車ばかり揃えて「通勤ラッシュ時間帯」を演出してみると言うのも面白いと思います。
(尤も、部外者から見ると「同じ電車ばかり集まるののどこが楽しいの?」となるのですが)

 その構成ですが個人的にカラーリングが好みと言う事もあってスカ色や青帯の常磐線カラーの比率が高いのが特徴と言えます。
 反対に湘南カラーは今一つ好きになれないせいで115系が一編成のみ。後は長野色、身延色、415系の旧国色と言う陣容です。

 トータルで113・115・62系、415系も含めると結構な大所帯です。
 
  こう書くと如何にも大所帯に見えますが基本的に3連から4連が基準なのでトータルでの両数は意外に少ないです。 大体181系や583系のフル編成だとこの編成三つ分の長さですから(笑)

  ここまでくると73系と並んで事実上の当鉄道の「ゲタ電」扱いです。

光山鉄道管理局
 HPです。

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