「週刊SL」レイアウト・着工
週刊SL鉄道模型のレイアウトをモジュールの差し替え風景に使うプロジェクト(笑)
ベースのパーツが揃ってきたのでいよいよ始動する事にしました。
前にも触れましたが、今回は横方向に30㎝延長してモジュールのサイズに合わせる方針ですのでベースは新造する事になります。
(これだと本誌付属のウッドベース4枚が余るのですが、これは現在企画中のHOのセクションに転用する方針です)
モジュールに仮置きして配置を確認した後組み立てます。
今回のベースは配線の容易さと組み立てやすさを優先して以前「レイアウトテクニック」で紹介されたLガーダーに近い方法を使う事にしました。
この技法は棒材を同じ平面で枠状に組み合わせるのではなく井桁に組んだ上にベースボードを載せる物で面倒な切削を擁しない事、電気配線が容易になる事、小さいものであれば変形した形状にも対応できるメリットがあります。
以前葉純線で使った「すのこの上にベースを組む」物に近いと言えばお分かりでしょうか。
但し骨組みに使うのは木材ではなく厚みのあるスタイロフォームを棒状にしたものの組み合わせです。
かなりの冒険ですがベースの軽量化と平面の出しやすさ、加工の容易さを取りました。その分破損しやすいリスクも大きいのですが頻繁な移動を行わない範囲でなら使えるかと思います。
この方法はベースが高くなってしまう欠点があるので一般にはお勧めしにくい点があるのですが、今回は下をモジュールの本線が通る関係上ベースより5センチ高くしているのでその点では好都合です。
ただ、前回の鉄博風モジュールでは線路沿いにホームを固定してしまった為にレイアウトの真下がかなり不自然な感じになってしまうのですがここは泣くしかありませんでした。
とりあえずベースのあてが付いた所で着工です。
既に揃っているベース用のスチレン板を木工ボンドで貼り付けました。拡張部は同じ厚みのコルクボードで代用します。
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光山鉄道管理局
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