C58復活におどろいたはなし



 先日のニュースには驚きました。

 盛岡の県営運動公園の近く(正確には隣接の交通公園)で保存されていたC58が動態復活して釜石線を走るとのこと。
 これまで帰省のたびにあの界隈は必ず通り、当然実物を目にしていましたが、まさかあれが走るとは。
 
 なにしろこのところはいつ見ても車体にカバーが掛けられ復活どころかそろそろ解体か等といらぬ心配をしていましたから驚きと同時に嬉しさが先に立ちます。


 ですが驚いた理由はそれだけではありません。

 実は私のところでもこの夏親類から譲りうけた16番のC58のレストアが本格化する当てがついたばかりでしたから。
 このC58、C54や宮沢Bタンクとともに入庫してはいたのですがC54の復活を優先するためにパーツの一部(テンダ台車や通電カプラ、後部カプラーなど)を供出、順序としては後回しになっていたものです。
 不足のパーツのあてがどうにか付いたことから金曜日に仮組みしたところでした。

 その時点ではこのニュースについては何も知りませんでしたが
 まったくなんという偶然(驚)

 走行性ですがはっきり言ってC54よりスムーズで元気も良く、走りに関しては集電を除けばほぼ問題はありません。
 ですのでレストアの要点は集電機構と上回りの修正・化粧直しが主となります。

 この機関車を持っていた親類の機関士は先年物故していますが国鉄を退職する時には件のC58はすでに運動公園の飾り物になっていました。
 退職後30年近く存命でしたから、恐らく何度かはその前を通っている筈です(言い忘れましたがこのC58はオハ35やワム80000と一緒に表の通りから良く見えるところに展示されていました)
 「あのC58が再び走り出す」と聞いたら草葉の陰でどんな感慨にふける事でしょうか。

 そう思うとレストアもあだやおろそかにできない気がしてきました。

光山鉄道管理局
 HPです。

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この記事へのコメント

2012年10月15日 23:03
この件は、ある方からも聞かされてましたし、ネット掲示板でもささやかれてましたね。
ただ、正式発表されるまでは、「ほんとか?」、「却下された?」なんて心配してましたが、先週末の発表を聞いてひと安心しました。
驚いたのは、客車がJR北海道のキハ141系というのも面白そうです。
札幌近郊を走っていた、車両が第二の人生としてこの地に来ることも楽しみですね。
あ~っ1年、長いですね~っ。
2012年10月16日 22:46
>hidakamiさん

 私も未だに興奮冷めやりません。

 岩手にSLが常備される事でかつての盛岡機関区の雰囲気が再び偲べる気がするのもうれしい理由の一つです。
(研修施設が盛岡に出来るそうですね。ひょっとしたらターンテーブルも?)

 余談ですがC58に50系客車という組み合わせはかなり新鮮ですね。現役時代はありえない組み合わせでしたから。
 キハ141の事も併せるときわめてモケイ的な話ではあります。

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