ミニSLレイアウト工事・ミニカーブと機関車の運転
週刊SL鉄道模型のレイアウト工事の続きです。
エンドレスが外側・内側ともに一応の形ができたので運航予定の機関車を中心に試運転を繰り返しています。
以前から在籍しているKSKタイプCタンク等に加え今年入線したDBの98型DタンクやT3等は最急曲線やS字カーブを含めてある物はどうにか、ある物は余裕でクリアしています。
今回追加の外側エンドレスは元々のトラックプランではクリアできなかった機種が通過できるかが鍵でした。
マイクロのC10/12は増設線でも苦しい走りです。今回の追加エンドレスにも手前の旅客ホームの辺りにS字カーブがあるので条件は元々の物と余り変わりませんでした(涙)
テンダ機ですがマイクロのC56、KATOのC50はどちらもクリアしました。この辺りがこのレイアウトでの蒸気のサイズの上限でしょう。
その他テンダとはいえ、バックマンのNYCタイプは先輪がないので上記の機種よりもスムーズに走れます。
有難かったのはKATOの9600がクリアできた事です。カーブの径を別にすれば臨港線や貨物鉄道に似合う蒸気の上限サイズがこのクラスの機関車ですから。
これならマイクロやTOMIXの96もいけるでしょう。
その他、DLではマイクロのDD16、KATOのDD13(派生機含む)、フライッシュマンのV100もOKです。
全般にボギー式の動力車は蒸気よりも小回りに融通がききやすい様です。
レイアウトの性格上「貨物専業に近い地方私鉄」臨港線に似合う機種がメインですがやってみると日本形ばかりかドイツ・アメリカ型でもそこそこ違和感なく溶け込めるようです。
光山鉄道管理局
HPです。
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