ジオコレの消防小屋
今回は「週刊SL~」のかなり前の号に付属していた消防小屋(と言うか車庫)のはなしです。
構造は以前の木材詰所と物置とほぼ同じですが大きさは一回り大きくなっており、前面に開閉可能な扉が付いている所が異なります。
GMの火の見やぐら付属の小屋は扉が閉まりっぱなしでしたからこれだけでも大いに有難いですね。
作例ではいすゞのTXポンプ車が組み合わされていますが分団レベルの場合、これほどのクルマが収納される様な小屋なら詰所のひとつも付いているのが普通なのでやや不自然と言えば言えます。
少なくとも消防団員にとっては決して優しい構造ではありません(笑)
尤も、公民館などに併設される配置、又は工場内などの私設消防隊であればこれもそう不自然ではありません。
私ならこういう小屋に収納する車であれば最低でも津川のエルフポンプ車の様な小型消防車、できればTOMIXかカーコレのエルフかキャンターのトラックを改造した積載車にする所ですがこれはかなり面倒な工作になりそうです。
こちらは私の目論むプランに沿ってレイアウト上に配置していますがその場合でも詰所の追加位はやりたいところです。
それにしても本誌の薄いこと。折角の企画なので連載記事がもう二つか三つあれば読んで楽しむ事も出来るのですが…
光山鉄道管理局
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この記事へのコメント
家のすぐ近くにも屯所があるのですが、今は改築され比較的新しいのですが、改築前の姿は三角屋根のこんな感じでしたね。
懐かしいです。
一応現住地で消防団をやっていますのでこういうのには一言多くなってしまいます(汗)
懐かしさもあるのですが、車両小屋だけの屯所と言うのは正直団員には辛いですね。休息(と言うか、昔は飲み会)の場がモデルであっても欲しくなります。
その眼で見ると盛岡の紺屋町や八幡町辺りの小屋なんか風情があるだけではなく、かなり広々としていて良いなとか思ってしまいます。