ジオタウンの「プロボックス」&「ハイエース」の威力


KATOのハイエース&プロボックス
トミーテックのカーコレに比べてこれまでラインナップに今一つ感が強かったKATOのミニカーですが今回の製品はなかなか力が入っています。
プロボックスはJAF&JR東日本仕様、ハイエースは幼稚園バス、日本通運、JR東日本の営業車が4台中1台混じったセット構成。
プロボックスはドアミラーのモールドが目立ちます。

今回はJR仕様の混じっているモデルを入れました。
これが線路際の駐車場に2・3台いるだけで「駅の近く」と言う雰囲気になるのは流石です(笑)
それにしてもKATOはなかなか良い車種を選定したものです。
どんな場所でもこのどちらかは必ず見かけますし、同車種が複数並んでも不自然でない位に普及した車種ですから。

ちなみに商用車シェアNo1はプロボックスですが、第2位の日産ADバンはすでにカーコレで出ています。この2車種があれば現代の都市風景の再現度が高まるというメリットが。
ハイエースもカーコレのボンゴとの組み合わせで同様の効果が得られます。
恐るべし、Nゲージ(笑)トミカサイズや他のミニカーでもコレクション用ではADバンやボンゴはなかなか見ませんし。
ところでKATOは既存のヴィッツやノアなどのリペイントで「営業車」「タクシー」のセットも同時リリースしました。
今回は予算の関係で手が出ませんでしたが、これもカーコレとの組み合わせで絶大な効果を発揮するでしょう。
カーコレのチェッカータクシー込みの4台組が出ていますし、430セドリックのタクシーの混じったセット品があります。
数年前、TOMIXのクラウンタクシーを探しまわり故郷や地元のカラーリングに苦労したのが夢のようです。

光山鉄道管理局
HPです。

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この記事へのコメント
特にJRカラーはその辺の道路で見掛けるそのものですね。
ハイエースはTOMIXとジオコレで旧型が出ていた事があり今回で3度目ですね。
特に現行型はこれまでに無く街中でよく見かけますね。
それにしてもJRカラーとはツボをついたラインナップを(笑)