週刊SL鉄道模型38号から 奥中山の三重連
週刊SL鉄道模型のはなし、但し今回は本誌のほうの話です。
この雑誌は付録を除けば本誌は12ページ。殆どTOMIXの「キロポスト」並みの薄さです。
更に表紙や広告、次回予告に製作手順の記事にもページを取られますから実質的に6ページの記事しかありません。
ですからこれまでは購入したら帰りの車の中で一回読み流してそれで終わりと言うパターンが多かったです。
ですがこの38号は見逃せませんでした。
というのも、私の田舎の名物だった「奥中山の3重連」の記事があったからです。
東北本線の奥中山近辺はその昔、D51の3重連が名物でした。
南側の拠点である沼宮内駅周辺は昭和40年代初め頃までD51が屯し煤煙が途切れない状態で、私も幼少時にはそうした賑わいをおぼろげに覚えています。
D51をメインにC61,C60も併せてかなりの数の蒸気がここを行き来していた時代。
今では本線も国鉄からJRへ、そしてIGRへと変遷し、往時の雰囲気を偲ぶのも難しくなりました。
奥中山の駅は今もあまり変化していないようですが、来年の帰省の辺りには一度覗いてこようかなどと思っています。
そんな事を思い出させるきっかけとして今回の本誌は大いに役に立ちました。
それにしてもこの雑誌、もう少し記事が厚くならないものでしょうか。今のままだと3分で読み流してしまいます(笑)
今朝当ブログの訪問者数が41万を越えていました。
相変わらずの中身ですが今後ともよろしくお願いします。
光山鉄道管理局
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