帰省してきました2・鉄コレのパワーパック

　先週末の帰省のはなしです。

　今回はちょっと変則的な買い物から。
　これまで帰省時に鉄道模型の動力車を買う際には購入後に実家で一回試運転させて調子を確認するのが常でしたが、2年ほど前からその際に使っていた西沢のパワーパックが行方不明になりチェックができない状態でした。
　ですから何かバックアップ用のパワーパックが中古で良いから欲しい（できれば安ければなおよし）所でした。

　とはいえ今回の押せ押せのスケジュールではそんな暇がなかなか作れなかったのも事実です。
　更に中古のパワーパックなどと言う都合のいいアイテムがショップにあるという保証も（特に田舎では）ありません。

　どうにか見つけたのが「鉄コレ用乾電池駆動式コントローラ」
　価格も半額でこれでも見つかったのはある意味幸いでした。

　これは単3電池4本で鉄コレを短時間走行させるタイプなので他の、たとえばマイクロの車両なんかでの使用に少し不安が残ります。
　なので手持ちで実験してみました。
　マイクロの気動車ですが速度レバーを最大ノッチで使ってどうにかゆるゆるで走りだします。
　
　ですがさすがにそれ以上の高速は無理、また、中古モデルによくある走りだしで引っかかりやすい車両のスターター（一時的に電圧を上げで走り出させる）は無理な様子です。
　あくまで調子の良い中古モデルのチェック用と言うレベルでしょうか。鉄コレ専用の看板は伊達ではありません（汗）

　結局、現住地に帰ったらちゃんとしたパワーパックを物色しなければなりません（汗）

光山鉄道管理局
　HPです。


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Comments

[ＹＡＮチョ]

こんばんは。
これが噂の簡易パワーパックですか・・・。
乾電池式と聞いていたので，どんなものなのか
ちょっと興味はありましたが，まぁ　「それなり」
といった所でしょうか？（笑）。噂では従来のパワーパックでは
電力過多気味だった小型モーター車のスロー運転が
出来ると聞いたのですが，本当なら違う意味で使えるかも知れませんね。

[光山市交通局]

＞YANチョさん

　鉄コレの新品ユニットのようにギアの当たりが滑らかでライトなどに電気を食われないモデルであれば十分実用にはなると思います。

　ただ、古いユニットを駆動したり長時間運転するとなるとちゃんとしたAC電源のパワーパックの方が有利なのは確かでしょう。

　あくまで簡易用途と割り切ったほうが良いと思いますが操作系の造形は結構魅力的です（笑）