レイアウトのトミカのはなし


 サブのブログではよくトミカの話題を出すのですが、元々トミカというのは外箱のサイズに合わせて中身の大きさも決まる傾向があります。
 ですから注意して探すとNやHOのスケールに準拠したモデルがちらほら出てきます。

 バスコレ登場以前のレイアウトではそうした「トミカ活用」がよく行われていました。
 16番(HO)の路面電車のレイアウトで実際より一回りスケールの違うトミカの乗用車モデルが使われるなんて言うのは結構よくある話でしたし、Nのレイアウトの駅前にふそうのハイウェイバスが停まっている風景も今となっては懐かしいものです。

 実はかく言う私も中断前のレイアウト工作ではNに使えそうなトミカはいくつか買い込んでいました。
 UNICクレーン車とか前述のふそうハイウェイバスとか基本的にバスか大型車ばかりです。

 今回紹介するのはその中の1台「はとバス」です。
 肝心のはとバスそのものがバスコレで出てしまった今では存在価値は殆ど無いのですが、先日実家の押入れから発掘した1台をレイアウト用に持ち帰りました。

 よく見るとラジエータやライトに色刺しがしてあったりして当時の私も意外にまめだったなあと思います(笑)
 前述の事情もあって実車より寸詰まり且つワイドトレッドなはとバスです。今のレイアウトに組み込むには許容範囲ぎりぎりではないでしょうか。

 ですが意外と憎めない風情を感じるのも事実です。
光山鉄道管理局
 HPです。

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この記事へのコメント

2012年12月15日 23:04
トミカに色差しは思いつきませんでした。
おもちゃっぽいトミカをカスタマイズして自分流に仕上げるのも楽しいかも知れませんね。
2012年12月16日 22:24
>hidakamiさん

 トミカの活用は昔はスーパーカー消しゴムと並んでNゲージの自動車を増やす常套手段でした。

 ただ、ダイカストで大雑把な造形も多かったですから手を加えないとバランスが取れない面もありましたね。
 トミカのカスタマイズもそれ単独でやっている層がありますし面白いと思います。

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