鉄道ブーム(?)にふと思うこと


 今回は年末にふと思ったことから。
 こういうのを書く時は酒が入っているかお金がないときなのですが今夜は見事に両方揃っています(涙)

 最近近所の中古ショップで鉄道模型のコーナーの縮小が相次いでいます。
 まあ、平たく言えば売る人も買う人も減ったという事なのでしょう。秋葉原辺りではまだ出店が増えてはいますが一頃のような豊富な品揃えという感じは薄れているように感じます。。

 ある意味、鉄道模型と言う趣味が地方に浸透するほど勢いを得ていないという事かも知れません。
 金と暇とスペース(これをTime・Money・Spaceを取って「TMS」と呼ぶそうですが)が要求される趣味の場合、時間とスペースがあり余っている(?)田舎でも肝心の金がないとなかなか始められない趣味と取られているようです。


 手と足を使わない場合であればこれは確かに真実ですが、何らかの形で手を使う(車両工作とかレイアウト作りという大げさな物でなくても)、足で歩き回る(一見鉄道模型と関係なさそうですがよほどのネットショップ中毒でもない限り何かしら買いに行くものですし、中古の掘り出し物とか取材などで歩き回るのはこの種の趣味の基本です)と言うプロセスを踏む限り意外にコストがかからない趣味ではあります。
 或いは私が趣味の中断中にそうだったように「専門誌を読むだけ」「カタログを観るだけ」でも頭の中でプランニングを膨らませる事で結構楽しめます。

 ここ2,3年の間にブームやトレンドを仕掛ける側に流される危惧をあちこちのコメントで見かける事も多くなりましたし、今の現状を一種のバブルと捉えて「ブームが終わってしまえば『真のマニア』だけが残って平和になる」としたり顔で語る言説もちらほら見かけます。
 ですが、もしそうなら古くから続けてきた人たちは各自がトレンドの「裏をかいたり」「逆に利用する」位のしたたかさもあって良いのではと思います。
 ブームであれバブルであれ過ぎた後に残るものが全くないとは思えませんし、ブームに乗って入ってきた大勢の中から何人かの趣味人が残ってくれるだけでも収穫なのではないかと思えます。


 かつてのクロカン四駆ブームが弾けた直後、高級外車四駆の中古が安く出回ったのをクロカン走行マニアが飛びついてさんざん使い回したという話を聞いた事があります。
(実例を目にしていないので実際のところはどうなのか知りませんが)

 趣味の世界ならそういうのも大いにありだと思うのですが。
 (写真は本題とは関係ありません)

光山鉄道管理局
 HPです。

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この記事へのコメント

2012年12月28日 18:57
こんばんは。
こちらでは都心部などの大型量販店は,凄まじい量と種類がありますが
一般的な模型店や個人経営店などは,確かに縮小傾向にありますね。
それとやはり中古市場が猛烈な勢いなのは,相変わらずの様子です。

これをブームと呼ぶのかは少々疑問ではありますが
すでに都心部では,方向性を示した経営の仕方を強調する
傾向にあります。後は我々がどう選択して利用するかに懸かっている印象です。
2012年12月28日 20:57
>YANチョさん

 こちらでは中古店が軒並み縮小傾向ですね。しかも当地には量販店というものがありません。
 見ようによっては深刻化しているとも言えますが、当地の場合拘りを持っているショップがあるということが救いです。

 現状をブームと呼ぶべきか否かは判断の難しいところですが、普通だったら量産品で出そうにない機種までもが立て続けにリリースされている事を考えるとブームに近い側面はあるとは思います。

 今回のブログは仮定の多い文章になってしまっていますが、単なる否定でも無批判な肯定でもないスタンスで現状を捉え、そこから取り込めるものは取り込んでしまうしたたかさは必要ではないかという思いはあります。

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