「銀河鉄道999」のC62(笑)

 先日、恒例の「研修会兼の秋葉買出しツアー」に行って参りました。

 今回は車両に関しては特にお目当ての品があった訳ではなかったのですが、それでも私の現住地や故郷ではまず見ないであろうアイテムがいくつかあったりします。
 更に買った後で色々考えさせられる事もあったりするのですからこのツアーは奥が深いです。
 (これについては後述します)



 それはさておき今回はその入手品から。
 マイクロのC62・48号機「銀河鉄道999」仕様です。

 この仕様は客車や装甲車(笑)まで含めたセットではちょくちょく中古の出物があるのですが、個人的には手を出しにくいアイテムでした。
 別に恥ずかしいとかそういうのではなく、牽引されるスハ44系を既に持っていたからで(笑)機関車単体でもなければ手を出したくなかったというのが本音でした。

 その機関車単体が中古屋に並んでいたのですから(価格も普通の中古並み)悪い話ではありません。

 このC62は塗装やヘッドマーク以外ノーマルとの相違点がないところから見て劇場版の仕様のようです。
 ゆえに真横から見ると「いつものマイクロC62」以外の何者でもありません(笑)
 強いて気になるところを探すなら、テンダーの腰が妙に高いところでしょうか。C62というよりも中村精密のD52のテンダーを彷彿とさせます(笑)


 さてこのC62ですが映画の設定そのままならばスハ44系(それも室内灯つき)でも牽かせればそれなりに「999気分」は味わえるわけですが、私としては12系あたりと組み合わせて「映画公開時のイベント列車」のノリで行くのも悪くないと思います。
 実際、公開当時は電気機関車牽引でしたが「999のミステリー列車(要するに行き先不明。なぞの目的地で「999」の映画の先行公開だったかを観に行くツアーだったと記憶しています)」というのが実在したくらいですから映画そのままのC62を使って再現した編成というのも面白いと思えます(というか、そっちのほうがリアルな気も(笑)

 ところで私自身の「999」の思い出についてはこちらのブログで書いていますので宜しければご参照を。
ホビーのごった煮・「銀河鉄道999の思い出(笑)」


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