雪の日の自宅運転会(笑)のはなし
今回は先月の話になりますがご勘弁を。
先週のインフルエンザのせいでアップのタイミングを外していました(大汗)
そのインフルエンザも最近また流行り始めているようですので皆様もご用心を。
この間は10年ぶりという大雪でせっかくの休日が雪下ろしと雪かきに忙殺される羽目になりました。
当然外出も最低限しか出来ませんでした。
ですが外出が出来ないがゆえに「ひとり運転会」をやるには却って好都合な場合もあります。
雪かきや外出がひと段落ついた午後に臨時の運転会を催しました。
今回の主役は阪急電車。
KATOとエンドウの6300系とGMの7000系の3列車合同運転です。
実を言いますと私の手持ちの阪急はこの3編成のみです。それでも3線のメインラインを同じ会社の編成が行きかうだけで結構雰囲気は出ます。
クレイドルレイアウトでは3列車プラス1本の列車の同時運転が可能ですがどうしても操作が煩雑になるので年越し運転などのイベントの場合でもないとめったにやりません。
前にも触れましたが、私のレイアウトは基本的に単純なエンドレスのみで構成される事が多いです。
最初のレイアウトを作る際には「運転する際に物足りなくなるのではないか」と危惧していた
のですが実際蓋を開けてみると案外そんな事もありません。
複数の列車を同時運転するとすれ違いや追い越しが頻繁にあるので案外見飽きません。
特に形の異なるエンドレスでカーブの立ち上がり部分を複数の編成が行きかう様はなかなか見応えがあります。
前のメインレイアウトでは2列車のすれ違いしか出来ませんでしたが、これが3列車になるだけで走行風景の賑やかさは大きく変わるようです。
そういえばクラブの運転会でもこれと同じ線路配置ですがそれで退屈したという話を聞きません。
レイアウトプラン集などを見ると立体交差やヤードを組み込んでかなり複雑な線路配置をやっている大レイアウトが多いのですが、一見カッコよさそう、楽しそうに見える配置でも「これを一人で操作するのはかなり大変ではないか」と思えるものがあります
個人のレイアウトの場合ひとりで運転士と信号手を兼務していることが多く、それだけでも不自然なのですがそれを更に複雑化した線路配置で楽しむというのは無理を感じます。
単純なエンドレスでも周囲の風景を作りこんでゆくと意外と見飽きないですし、またハンズフリーでの運転もしやすいのでギャラリーにも、運転士にもなれるというメリットがあります。
光山鉄道管理局
HPです。
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