週刊SL鉄道模型58号・給炭台のはなし
週刊SLの第58号。
今回は給炭台。ジオコレ通常品のそれよりやや小ぶりに詰めてあります。
レイアウトのサイズを思えばこれ位が適当でしょう。
形態はやや線が太めですがオールコンクリート製の給炭台はKATOのそれとは違った形態で選択の愉しみもあります。
(とはいえ個人的な印象ですが、国鉄型の大型蒸気の機関区に使うならKATOの給炭台の方が好みだったりします)
このキットで唯一気に入らないのは見るからにプラパーツのカタマリ感丸出しな石炭パーツでしょうか。これだけは市販の炭を砕いて入れ替えたい所です。
これも昔だったら学校の石炭小屋辺りから粉をくすねてくるところです(笑)
そんな事を考えて思い出したのですが私が子供のころは学校のストーブも石炭でした。
焚きつけ様に札束状にした新聞紙を家から持って行った事とか、休み時間にストーブの上のたらいの湯に給食の瓶牛乳を入れて午前の授業の間に温めた事とかが思い出されます。
当然各校の校舎の隅に「石炭小屋」があるのも常識でした。
小屋の周囲の地面が石炭の粉で真っ黒になっている辺りは機関区のそれを思い出させますし、石炭やその燃えがらの匂いも機関区っぽさを感じさせたものです。
ジオコレの話から飛んだ思い出話になりました。
昭和の小学校をレイアウトに組み込む事があったら石炭小屋はかならずつけてやります(笑)
光山鉄道管理局
HPです。
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