ジャンクのレッドアローをいじる(汗)


 TOMIXの西武レッドアロー。先日紹介したジャンク袋の一員です。

 先にも触れましたが、レッドアローは既に編成で入線させていますが、それとは別個に3ケタ価格で先頭車が入手できた事で「1両くらい手を加えてもいいや」という気分になったのも確かです。

 富山地方鉄道入線前後に見られた表示幕を撤去してつるりとした顔へのフェイスリフトをやってみようかと思います。
 実車の方は台車を485系様にするなどの改造が加えられているのですが、今回のはあくまでお手軽な雰囲気モデルという事で。

 まず先頭部分からライトのプリズムユニットを外し、中央部の表示幕の部分を撤去。
 これにより先頭部中央にはぽっかりと穴が開いてしまいますが、ここにプラ版の小片を埋め込んで穴をふさぎ、その上から鑢やリュータで表面処理を施すというのが改造の主な工程です。

 私自身の腕の問題も多々あるのですが(だから新車を改造する事がなかなかできない)それでも、これだけの事でもそれなりに雰囲気は変わりました。
 言い忘れましたが、仕上げの際にプラ版の裏側に遮光処理をしなかったため、ヘッドライト用のプリズムの光がかなり盛大に埋めたはずの愛称幕をぽやんと浮き上がらせてしまったのは失敗でした。
 「幽霊電車」ならぬ「幽霊ヘッドマーク」なんて思いもつきませんでしたが(汗)ここは今後処理を要します。


光山鉄道管理局
 HPです。

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