ジオコレの電波塔・その2・携帯電話アンテナ
ジオコレの電波塔、Bタイプです。
現代的に携帯電話の中継塔をモデル化していますが、前回のマイクロ波中継塔とは本体は同一です。付属のアンテナや足場の差異で区別をつける形になります。
こちらのアンテナも又、現代の風景に無くてはならないものとなっているだけに製品化は有難いですね。
何しろ昭和の住宅ばかりの住宅街の真ん中でもこれが立つとたちまち21世紀の風景になるという魔法のアイテムでもあります。
スペースもとりませんし住宅地や田圃の真中にぽつんと立っていても不自然ではない(景観上はあまり感心しませんが)アイテムだけにレイアウトに後から付け加えるのも容易と思います。
(ビルの屋上なんかも良いのではないでしょうか。尤も都市部の場合はもっと華奢なアンテナになるでしょうが本製品に付属のアンテナを基に取り付けても良いと思います)
それにしてもこの間の高圧鉄塔でも思いましたが、昔の火の見櫓、戦後の高圧鉄塔、そして最近の携帯基地局アンテナと時代による変遷があるとはいえ近代の私たちの暮らしのそばにはいつも鉄塔あったという事を痛感させられますね。
ところで前回の電波塔もそうでしたが本製品は同じ鉄塔が2基1セットとなっています。
こんな塔がポンポン立つようなレイアウトやジオラマは想像しにくいので普通なら一基余りが出てしまいます。
私の場合はこれらのパーツについては使う当てがあるので良いのですが、トータルで考えるとA/B一基づつのセットの方が有難い気がします。
光山鉄道管理局
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この記事へのコメント
この手のアンテナの最近の増殖ぶりは凄いですね。作るのに手が掛かりそうな事を思うと有難い製品化です。
高圧鉄塔に比べてスペースも取りませんのでそちらのレイアウトにもお勧めできます。