今月の「福袋」入線・TOMIXのキハ120
先日のジャンク入線から木次線仕様のキハ120。
JR西のキハ120は線区によるカラーバリエーションが豊富なのが特徴で、一部は窓周りなどにも仕様違いがあるという意味で結構面白い存在と思います。
東のキハ110がどこへ行ってもほとんど同じカラーリングなのとは対照的な現象ではあります。
その中から数種類の仕様がTOMIXから製品化されていますが、これによって「好みのカラーリングから選べる」楽しみ方もあります。
今回袋に入っていた木次線仕様はアイボリーとくすんだグリーンの組み合わせがなかなかシックで私の好みに近いものです。他の仕様ですと色のコントラストや彩度が高すぎて入線を躊躇させるものが多かっただけにこれだけでも十分購入の決め手になります。
しかもこのキハ120は室内灯標準装備。お手軽に夜景のあるレイアウトを楽しみたい向きには悪くない選択とも言えます。
この個体はライト周りに色刺しの跡(おそらく前オーナーの仕事?)がありその辺りでジャンク対象となったと考えられます。気にしなければ気にならないレベルですが。走行性はちょっと前のTOMIXらしい朴訥なものです。
それにしてもミニSLレイアウトに使用出来そうな気動車もここ3か月くらいでずいぶん増えたものです。
これはこれでジャンルとして面白い気がしてきました。
光山鉄道管理局
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この記事へのコメント
Tomixのキハ120は線区ごとのカラーバリエーションで色々と出ていましたね。
いざ買いに行こうと思ったら売り切れで手に入らなくなっていましたが。
こんな小さな車両でも室内照明まで標準装備とはすごい時代になったものです。
返事が遅れてしまいましたが、コメントありがとうございます。
つたないブログですがよろしくお願いします。
キハ120の新車は私の地元でもほとんど払底していますね。今回はカラーリングが好みだったので助かりましたが、塗色によっては好き嫌いが分かれそうな機種と思います。
TOMIXのこのクラスの気動車は最近は室内灯装備が増えているようですね。最小単位で鉄道が開業できる機種である事を思うと面白い配慮ですね。