帰省土産から2・TOMIXのC型ディーゼル機関車

 帰省の拾いものその2.
 駅前近くの中古ショップで見つけました。

 TOMIXのCタイプディーゼル機関車。
 昔よく基本セットに使われていたフリー機です。

 聞くところによると動力のベースとなったのは今は亡き初代C57のテンダーだそうで(初代は機関車ではなくテンダーに動力を内蔵していました)元々4軸の駆動輪から1軸を抜いてCタイプとしたものらしいです。
 そのせいか、真横から見ると集電用のスプリングらしきものが丸見えという特徴が(笑)

 ルックス上の特徴は一見DE10のショーティっぽい格好ながら顔だけはDD51の1号機のそれに似ている事です。
 DD51はTOMIXからも出ていますが切り継ぎでこれと組み合わせてDD511をユーザーに作ってもらおうという遊び心もあったのかもしれません。

 走りは80年代のTOMIX動力のそれでスムーズさに欠けるものの不満はありません。むしろこんなのが現行C57よりするする走ったらC57が嫉妬します(爆)

 さて、このDCですが先日紹介したマイクロの9600とよく似たカラーリングをしています。
 レイアウトの中で1両だけオレンジ色のロコがあればそれは目立ちますが同系色が2両あると「ああ、こういう風景なんだ」と何となくですが納得させられます(笑)
 そんな訳で偶然にもかなり有用性の高いロコではありました。

光山鉄道管理局
 HPです。

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