週刊SL鉄道模型・拡張ユニットのはなし

 「週刊SL鉄道模型」65号目のサプライズ。

 巻末に「拡張モジュール」限定販売のお知らせです。
 以前このブログでも触れた事がありますが「葛飾柴又」のジオラマ製作誌のそれにレイアウト用のベースと若干の線路を追加して週刊SLのレイアウトの拡張部として機能させるものの様です。

 線路配置ですがエンドレス手前の旅客ホームから更に線路を延長し帝釈天の門前を通過、カーブして京成浅草駅を模したホームへつながるものです。見た感じでは20~30センチはベースが横方向へ延長されるようです。

 私のレイアウトも同様にベースの拡張、改修をして建設中ですが同じ事を本家でもやろうとしていたのは少し意外でした。
 ただ、このプランで納得できたことがひとつ。
 週刊SL~のレイアウトで一番違和感を感じていたのはエンドレスの右半分に唐突に出現したビル街でした。左半分が近郊風の機関区風景でしたから少し落差を感じていたのですが、更に左側に商店街のセクションが加えられるならその不自然さも多少は緩められます。

 なるほど、そういう意図があったのかと(笑)

 とはいえ、私の場合は既に店蔵と工場街の方向で拡張工事を進めているのでこちらには手を出しませんが。
 ちなみにセットでは貨車3両が追加、店舗類は照明を装備、全巻購入特典で室内灯点灯式の車両が付いてくるそうです。
 …前の「少年時代」のそれと似ています。

光山鉄道管理局
 HPです。

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この記事へのコメント

2013年05月28日 23:04
これは完全に出版社がユーザーのハートをガッチリ掴んでいる証拠と思います。

小さなレイアウトではやはり将来は物足りなさが出てくるもの・・・・、
例えば定尺のレイアウトですら、物足りなくなって、ヤードや迂回線路などを拡張したくなりますからね・・・・。
私も、そのひとりで、しっかり定尺レイアウトの更に外周には新幹線用の線路を追加してますからね・・・・。

わずかな拡張でも、その面白さは数十倍もUPするのではないでしょうか。
2013年05月30日 21:11
>hidakamiさん

 今回のレイアウトはある程度の拡張性を見越したようなトラックプランで私もそれに乗せられた口です(汗)

 ただ、私の場合は自分なりに解釈を加えたものですが。
 事によると同じ様な事をしている人は他にもいるのかもしれませんし、今回の企画もそうした動向を踏まえてのものかもしれませんね。

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