ジャンク入線のTOMIX DF50のはなし

 当鉄道の機関車ラインナップではメジャーな割にこれまで空白だった機種というのもいくつかあります。
 DF50というのもその一つで、実車に馴染みがなかった事と大仰な図体から来る運用のしにくさ(どうしても非電化の幹線というイメージが付いて回ります)からこれまで入線していなかったロコでした。

 今回の初入線ですが他の車両等と抱き合わせで袋詰めで入っていたうちの1両がTOMIXのDF50だったという実にいいかげんな理由によります。
 抱き合わせなだけにどこかしら安い理由というのがありそうですがぱっと見ではよくわかりませんでした。


 ですがよく見るとカタログなどの写真とどこか違います。
 先ず屋根上に妙な追加パーツが、側面エアフィルタも不自然に盛り上がっています。

 どうも何かの後付けパーツの手が加えられていた様です。

 少し興味を持ったので調べてみたら不思議な屋根上機器は排気用の煙道。独特なエアフィルタも含めてDF50でも初期のタイプの特徴でした。
 つまり初期型に改造されたタイプの様です。色も旧塗装の茶色に白線ですし。


 外見はこの通りですが走行性は全く問題なし。
 DLとしてはDD51よりも迫力のあるスタイルですので線路に映えるロコと言えます。
 なるほど、これなら人気もある筈ですね(何をいまさらw)

 こういうロコはやはりルックスに見合った長編成の客車列車が似合いそうです。

光山鉄道管理局
 HPです。

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