運転会初日の夜から・ジャンクの花道ツアー(笑)
今日の運転会ですが土曜日が一日勤務だった為、夜7時からの参加となりました。
会場に向かうクルマの中から見ると遠くの方で盛んに稲光が光ります。今年としては初めて位の派手な雷で会場に着いたころには大粒の雨が降り出しました。
聞く所では隅田川の花火大会も中止になったとか。
さてショッピングセンターのイベントと共催の形をとる運転会ですが、流石に土曜の夜、しかも表が雨だとお客さんもほとんどいません。
ですので比較的メンバーがお客さんの好みと関係なく運転しやすいというメリットもあります。
そんな訳で私の場合、今回は今年上半期に入線させたりレストアした機関車たちに思いきり長大コースのモジュールを快走してもらうというコンセプトで参加しました。
牽引されるのは客車がひと編成だけですが機関車の方はとっかえひっかえです。
因みに牽かれている客車についてはこちらをご参照ください。
ホビーのごった煮「ジャンクの花道の客車から」
5月にレストアしたKATOの旧型EF70を筆頭にエーダイのEF65、ミニトリックスのS10などが快走しました。
客車は変わらないのにこれだけでも結構華やかな感じもします。
この種のジャンク車や旧車を入線させて思うのですがこれらが市販されていた時代には固定式のレイアウトやモジュールタイプと言った「シーナリィのある線路」があまり普及していなかった気がします。
恐らく今回走った機関車の大半はお座敷運転以上の状況で走った事はあまり(と言うか殆ど)なかったのではないかと思います。
そんな事を思うにつけこの種の「ジャンクの花道ツアー」というのが運転会でできるというのは何か嬉しい気持ちになれます(まあ、一種の独りよがり…ではあるのですが)
ミニSLレイアウトですが、昼間私がいなかったのでSLの入線がほとんどなく、もっぱら鉄コレ短編成のステージになっていました。
今回のモジュールではサブトラックがこれしかなかったのでそれはそれでよかった気もします。
光山鉄道管理局
HPです。
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この記事へのコメント
まさか自分がこんなにノビノビとした線路で走れるとは思ってなかったでしょうから、さぞかし嬉しかった事と思います。
これらの旧モデルはいずれも30年以上経過したものばかりでブルトレブームやJRの発足、ミレニアムなんかをそれと知らずに経験してきた車両たちだと思います。
ある意味クラブのメンバーの何人かよりも確実に年上の車両(笑)でもある訳でその意味でも感慨深かったですね。
走るために生まれてきたのにその機会が得られなかったという意味ではヴィンテージ物のスポーツカーに近い物があると思えます。