今夏も帰省してきました・3・盛岡の空の下、レイアウトで遊ぶ(笑)
今回の帰省では先日完成させたミニSLレイアウトを故郷に持ち込みました。
同じ事は数年前にモジュールレイアウトでも一度やっていますが、今回はモジュール組み込み用のミニレイアウトで規模が小さいのと台枠を軽量化していたので輸送自体は楽です。
それでいてポイントを6基装備、ターンテーブルやアンカプラーまで装備した我ながらかなりの規模の物と言えます。
この場合、まず「旅先でこれの似合う車両でも入手できればその場で運転が楽しめる」のが第一のメリットです。
まるで「釣った魚をその場で捌いて食べる」釣り師並みのお遊びですが、結果については次回に(汗)
もうひとつの目的は「故郷の空の下で屋外運転を楽しむ事」でした。
これは前回のモジュールでもできなかった事ですが天候が許せばぜひやってみたかった事でもありました。
実家の裏山の山頂がその舞台です。
見晴らし台の上にレイアウトを持ちこみ電源は自家用車のACから取りました。
生憎今回の帰省では天候に恵まれず雨と雨の合間を縫ってのイベントとなりました。
それでも「本物の空、それも故郷の空の下で運転する」歓びは格別でした。
とはいえ、自然光の下に持ち込んで気になった点の出てきたのも確かです。
そのひとつは樹木のフォーリッジ。「週刊SL~」本誌では秋を想定しており黄色や赤を樹木の葉に使っていますが実景と比較しても彩度が高すぎました。
鮮やかと言うよりもむしろ毒々しい位で少なからず興ざめではあります。
同じ事を実家のベランダでも試します。
ここでは香港TOMIXのED61やDD13が活躍しました。DD13と言うと先日KATOから決定版とも言うべきモデルが出たばかりなのですが自然光の下で見るとTOMIXのモデルもそう悪くは見えません(笑)
「自然光は七難隠す」の法則は車両にも当てはまりそうです。
さて、運転と撮影を済ませた直後から一転俄かにかき曇り、次の瞬間には土砂降りの雨が襲い掛かりました。
全くきわどいタイミングでありました(笑)
光山鉄道管理局
HPです。
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この記事へのコメント
レイアウトの風景と、帰省地の風景がマッチしてとてもいい雰囲気ですね。
屋外運転会もいいかも知れないですね、と言う自分は持ち出せるレイアウトが無いの痛いですが・・・・。
今回の企画はミニSLレイアウトがこれまで作った中で一番小さいものだったから実現できたようなものです。サイズの小型化と台枠の軽量化が効いています。
撮影だけでなく実際に運転してみると意外な解放感を感じて楽しめました。
実はこの屋外運転(と言うかレイアウトの持ち歩き)については元ネタとなる事があったのですがそれについては近い内に触れたいと思います。