今夏も帰省してきました・4・宮澤の711系

 少し地域的に馴染みのない電車なのですがかねて惹かれていた機種ではあります。

 故郷の中古ショップで見つけた宮沢の711系国鉄色。
 私の現住地にも出物があったのですが新塗装で今ひとつ惹かれなかったのですが、今回見つけたこちらは国鉄色。
 これなら食指が動きます。

 宮沢というと昔者のファンには16番のモデルで有名なところですがNでも他社に発注する形でいくつかオリジナルモデルが出ています。
 ですがその調達先がキハ81系の時はKATO、EF55の時はワールド工芸、キハ23盛岡色の時はGMと節操がないというかブランドとしての統一性に欠ける印象もあります。
 「そこがおもちゃ箱みたいでいい」という見方もあります(笑)し、実は私もその口なのですが。

 ちなみにこの711系の場合はTOMIXです。
 国鉄色という事で415系の二扉版というか、キハ22の電車版というか、とにかく独特な印象ですが顔付きは115系辺りと変わらないせいか馴染めない感じはありません。

 走行は至ってスムーズ。これまでのTOMIX中古の中では「当たり」の部類の動力だったようです。
 それにしてもこの窓周り、見るからに寒冷地の電車という風情です。これなら私の故郷を走ってもよかったような気もします。

 それに何よりミニSLレイアウトの「140Rのミニカーブをすいすいクリアしてくれる」のが何よりうれしいです。
 S字カーブで盛大に連結面がずれますが、それでもまるっきり曲がれないのに比べると何倍も良いです(笑)

光山鉄道管理局
 HPです。

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