機関区風セクションの改修工事・4・給炭塔を完成させる
この夏に入ってから暇を見つけてはちょくちょくと進めて来ました給炭塔。
素組みとはいえ結構手間をかけましたがようやく形になりました。
一番手間が掛かるのが手すりの取り付けと起重機の骨格部でしたが組み上がって見ると手をかけただけあってなかなかの精密感です。
セクション内での存在感も更に高まりました。
先日の帰省時に取り戻してきたシグナルブリッジ(これについては後述)も追加され、今回の改修で機関区風セクションもようやく画になってきた感じがします。
特にローアングルで捉えた蒸機の背後に給炭塔がどんとそびえる様は中々にそそられるものがあります。
このタイプのクレーンとしてはガントリタイプの物をよく見かけたのですが今回のキットの様なエンジンタイプの起重機もない訳ではありません。
蒸気全盛期を再現する上では下手なターンテーブルやラウンドハウスよりも説得力のあるアイテムと改めて思います。
ところで発売予定のジオコレの給炭ホッパーはコンベア式をモデル化しているようですがこちらは少し造形が大雑把な感じもします。
ジオコレとは異なる形態である分今回の工作もまんざら無駄ではなかったですね。
光山鉄道管理局
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この記事へのコメント
やはり機関庫には必須アイテムとでも言いましょうか、これだけでも機関庫が賑やかに見えて迫力も満点です。
盛岡の機関区などで一番強い印象があったのが給炭塔でした。
ですからなるたけそれに似たものが欲しかったですがファーラーのそれは比較的印象が近かったですね。
機関車をローアングルで見る時に威力を発揮する建物と思います。