しなのマイクロの営団5000系入線

今年の入線車は本当に中古づいています。
 しかもこれまであまり見なかったブランドの物が多いのも特徴だったりします。


 今回紹介するのは「しなのマイクロ」の営団5000系。
 「マイクロエース」ではない、金属車体時代の一品です。確か1980年頃の奴でしたか。

 金属車体の電車モデルは一般に細密感には劣るもののプラでは不可能な車体の肉の薄さと窓ガラスのマッチングの良さで好印象なものが多い気がします。
 更にコルゲート板の車体だとプレスによるシャープな表現がよく似合い、さらに魅力的です。

 今回の5000系は正にそうした条件にはぴったり当てはまります。
 前述のとおり細密感には欠けるのですが、車体全体のイメージが実にクリーンで様になります。

 とはいえ、妙におでこの広いフロントには違和感を感じもするのですが。


 そしてこのモデルのはもう一つ売りがあります。
 日本初の「フライホイール付の動力ユニット」というのがそれです。
 今でこそ鉄コレの動力にまで装備されているフライホイールですが、初の商品化がしなのマイクロだったというのは当時を経験していないと分からない事かもしれません。

 とはいえ大半はその性能を発揮しきれなかったという事ですししなのマイクロが有井に吸収された後は同じ車体でもユニットからフライホイールは外されていたようです。
 いずれにしてもしなの製のフライホイール動力は私にとっては初体験です(笑)


 試走させてみると決してスムーズとは言えませんし、ノイズも結構大きめですがフライホイールの威力なのか微妙にですがスローが効きやすい印象でした。
 低速域ではそこそこ威力を発揮するユニットの様です。ただし、パワーパックのスロットルへの反応性はあまりよくはありません。

 結論から言うなら「素性を知っていればなかなか面白いモデル」というところでしょうか。
 地下鉄の車両ですが風景への適応度もかなり高い(要するにどんな風景にもそこそこ似合う)機種と思います。

光山鉄道管理局
 HPです。

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