パノラマ写真で背景画を撮ってみる

先日来、近所で行なわれていたゴルフの練習場の撤去作業が進みこれまで鉄塔やネット越しでしか観られなかったアルプスの連山が見事なパノラマで観られるようになりました。
これだけでも十分に凄いのですが、これに伴いこれらのパノラマが障害物が殆ど無い状態でカメラに収める事ができるのが有難い事であります。
というのも、これらのパノラマはレイアウトの背景に使う写真の条件をかなり満たしているものだからです。
曰く、
障害物(特に高圧線や鉄塔)が少ない
横方向に広い風景
空抜きの画が取りやすい

いずれもレイアウトの背景画には好適な構図です。
早速カメラを持ちだしてパノラマを収めました。
これらをつなぎ合わせて印刷すれば結構いい背景画になりそうです。

帰宅後PCのパノラマメーカーで写真をつないでみると結構いい雰囲気になりました。
手前のアンテナ類を消す必要はありますがそれでもレイアウトには結構使えそうです。
この方法のもう一つのメリットとして
「気候や時間帯に合わせたバージョン違いの背景画が撮れる」点があります。
春夏秋冬、曇りや雪の日、夕焼けのシルエットと撮り分け、作り分けが効く訳なのでチャンスを見てどんどん撮って行こうと思います。
(練習場の取り壊しは済みましたが跡がどうなるかによってはいつまで使えるかもわかりません。高層建造物でもできてしまうともうだめですし)
光山鉄道管理局
HPです。

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