EF10のジャンク車をいじる

 今回はジャンクのワールド工芸ネタです。


 無闇に安価だったEF10のジャンク車。
 このメーカーの場合、ジャンクが出る事自体が珍しい上に外観上のダメージでジャンクになる様なケースにはなかなかお目に掛かれません(笑)

 ワールドと言うと値段のイメージも去る事ながらパッケージも昔の16番にある様な感じで一度買われるとずっと仕舞い込まれていそうなイメージ(大偏見)を持っていたので今回のようなケースは非常に珍しい気がします。


 前後のデッキの手摺に歪みが著名(しかも前後とも)、パンタは一部パーツが欠落、この調子ではどこかしら他にも欠落がありそうです。
 あまり考えたくはないのですがちょっと落としたくらいでこうまでなるとは考えにくいので相当にラフな使われ方をしていたのではないかと思います。

 そうはいっても走行性は上々な部類で私の中で「もったいない」感が頭をもたげます。
 手摺は真鍮線か洋白線のようなのでやっとことピンセットである程度は修正可能、パンタの破損もどうにか対処可能なレベルと見えます。
 結局サルベージでもするつもりで購入してしまいました。


 予想通りで上記の問題はある程度修正できました。
 カプラーがマウントの関係でほとんど首を振らないので機関車として使える場面は限定されますが、手持ちで姉妹機のEF11(マイクロ)が既に先行しているのでいいコンビが組めそうではあります。

光山鉄道管理局
 HPです。

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