レイアウト(運転会)での定番編成のはなし
最近レイアウトの運転時間が短くなってきています。
暮れで忙しくなっている事や色々とトラブルが発生している事も関係ありますが大概出勤前か寝る前の限られた時間の運転になりがちです。
さて、そんな運転をしていてふと思った事、
以前何かの本で水野良太郎氏だったかが語っていたのですが「レイアウトを持ってみると最初のうちは色々な車両や編成を走らせるがだんだんに特定の2,3の編成に収束してゆくものだ」といった様な意味の事を読んだ気がします。
確かにそれは一面真理で、レイアウトの風景で見慣れた車両が使われる事がだんだん増えてくるという気もしています。
そう考えるとフル編成の特急列車などはレイアウトにとっては一種のお祭りみたいなものでいつまでも見慣れる様な性格の編成ではない様な気もします(笑)
自分のレイアウトで一番活躍している編成、または一番使用頻度が高い車両というのは何だろうかとふと考えました。
単純に言って「自分の好きな車両や編成が一番活躍する」というのが普通でしょう。
あるいは買ったり作ったばかりの車両や編成を試運転を兼ねて走らせるというパターンも多いのではないかと思います。
この辺までは自分のレイアウトというばかりでなく、例えばレンタルレイアウトや運転会に持ち込まれる車両と同じではないかとも思えますが(笑)
ですが自分の所有するレイアウトの場合、必ずしもそれが当てはまるとは限らない気がします。
その目で思い出してみたのですが、
私のレイアウトで一番使用頻度が高いのは「ED75がプッシュ運転するレールクリーニングカー」ではないかと思います(笑)
何しろ運転前に必ず一回は全線を2周以上しますし(笑)
次に多いのは年越し運転のトリなどで使われる事の多い「OE88」の編成だと思います。
運転会の場合は断トツで「EF64の1000番台が牽引する24系のいわて平泉号」幸か不幸か他のメンバーが持っていないので頻度は高くなります。
自宅での運転では出勤前とか就寝前の短時間の運転(これでも結構和めるのですが)なので始発、又は終列車よろしく普通列車の短編成が多くなります。
その意味では先日開業の棚幡線では「里山交通レールバス」か「室内灯装備のキハ120の単行」の運転率が高いですね。
こうした運転の場合、車両の好みもありますがそれ以上に「いつでもスムーズに走ってくれる信頼性」が大きくものを言います。
そのせいか鉄コレの105系とか73系アコモ車なんかも意外に使われている気がします。
これなどは「だだホームに停まっていてもそれなりに活気が表現できる」存在感も大きくものを言っています。
それらを見ていて思うのですが自宅のレイアウトの場合は運転会やレンタルレイアウトではまずやらない様な組み合わせが意外と多い。
ごくライトにレイアウトと付き合うという意味ではこれらの「普通の編成が普通に走る風景」の重みを感じさせてくれる事もレイアウトを持つメリットのひとつと言えるかもしれません。
光山鉄道管理局
HPです。
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暮れで忙しくなっている事や色々とトラブルが発生している事も関係ありますが大概出勤前か寝る前の限られた時間の運転になりがちです。
さて、そんな運転をしていてふと思った事、
以前何かの本で水野良太郎氏だったかが語っていたのですが「レイアウトを持ってみると最初のうちは色々な車両や編成を走らせるがだんだんに特定の2,3の編成に収束してゆくものだ」といった様な意味の事を読んだ気がします。
確かにそれは一面真理で、レイアウトの風景で見慣れた車両が使われる事がだんだん増えてくるという気もしています。
そう考えるとフル編成の特急列車などはレイアウトにとっては一種のお祭りみたいなものでいつまでも見慣れる様な性格の編成ではない様な気もします(笑)
自分のレイアウトで一番活躍している編成、または一番使用頻度が高い車両というのは何だろうかとふと考えました。
単純に言って「自分の好きな車両や編成が一番活躍する」というのが普通でしょう。
あるいは買ったり作ったばかりの車両や編成を試運転を兼ねて走らせるというパターンも多いのではないかと思います。
この辺までは自分のレイアウトというばかりでなく、例えばレンタルレイアウトや運転会に持ち込まれる車両と同じではないかとも思えますが(笑)
ですが自分の所有するレイアウトの場合、必ずしもそれが当てはまるとは限らない気がします。
その目で思い出してみたのですが、
私のレイアウトで一番使用頻度が高いのは「ED75がプッシュ運転するレールクリーニングカー」ではないかと思います(笑)
何しろ運転前に必ず一回は全線を2周以上しますし(笑)
次に多いのは年越し運転のトリなどで使われる事の多い「OE88」の編成だと思います。
運転会の場合は断トツで「EF64の1000番台が牽引する24系のいわて平泉号」幸か不幸か他のメンバーが持っていないので頻度は高くなります。
自宅での運転では出勤前とか就寝前の短時間の運転(これでも結構和めるのですが)なので始発、又は終列車よろしく普通列車の短編成が多くなります。
その意味では先日開業の棚幡線では「里山交通レールバス」か「室内灯装備のキハ120の単行」の運転率が高いですね。
こうした運転の場合、車両の好みもありますがそれ以上に「いつでもスムーズに走ってくれる信頼性」が大きくものを言います。
そのせいか鉄コレの105系とか73系アコモ車なんかも意外に使われている気がします。
これなどは「だだホームに停まっていてもそれなりに活気が表現できる」存在感も大きくものを言っています。
それらを見ていて思うのですが自宅のレイアウトの場合は運転会やレンタルレイアウトではまずやらない様な組み合わせが意外と多い。
ごくライトにレイアウトと付き合うという意味ではこれらの「普通の編成が普通に走る風景」の重みを感じさせてくれる事もレイアウトを持つメリットのひとつと言えるかもしれません。
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この記事へのコメント
仕事などで時間が無かった今年は、短編成の気動車がレイアウトの主役になりつつあります。
でも、1日数分走らせただけでも、かなりの気分転換にもなります。
暑い夏などは、庭仕事の合間に、レイアウト前に座って、一服運転なんてこともありましたけど、それでも結構楽しめるモンです。
風景のイメージが固まっていると新車入線などのイレギュラーはあるにしても結局はレイアウトに似合う編成に収束する感じがしますね。
一日数分間とはいえ、その数分間が楽しめる事が(規模の大小を問わず)レイアウトを持つメリットの最大の物と思います。