鉄コレの「銚子電鉄応援BOX」から

　今回は年末年始の帰省での拾いものから。

　鉄道コレクション銚子電鉄「鉄子の旅」仕様。
　「銚子電鉄応援BOX」と称して車両のみならずキャラのNスケールフィギュア3体とカラー版の単行本6冊がセットになっている所がミソです。

　実を言いますと私はこれまでこの種のマンガは殆ど読んだ事がありませんでしたし、「鉄子～」のテレビアニメがCSで掛かった際も最初の2話くらいで挫折した口です。
　が、故郷の中古ショップでこれだけ揃っているのが並んでいたら正月の景気づけに買ってみようかという気になりました。

　モデルの方は鉄コレの第1弾と造形は殆ど変りませんがとにかくこの派手なカラーリングが実に目立ちます。
　生憎成形色がオレンジの様で陽に当てた時に上半分が透けるような感じになってしまうのは少し辛いところです。

　さて、フィギュアの方ですが過去のガンダムやこち亀等の例から言うならこのスケールで顔やら服装やらの細かい差異でキャラクターを表現するのは非常に困難と言えます。
　そのキャラクター特有のポージングで個性が表現される事が重要と思いますが、このセットについては原作を読んでいる人なら理解できるのではないかという所を突いている気がします。
　（何しろ原作未読なので確信が持てません）

　何れにせよプライザー辺りの人形では見かけない性質のポージングではあります。

　単行本の方は帰宅用の宅急便に詰めて送ってしまったのでまだ未読です（笑）
　恐らくはこの冬の寝床の友になるのではないかと（汗）

　ところで今回のアイテムは2008年頃のリリースだったようですがある意味一種の「流行物」の側面の強い物とも言えます。
　その点について今回の帰省でふと思う事があったのですがそれについては後ほど書いてみたいと思います。

光山鉄道管理局
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