今月の訳あり品(?)ワールドのDD50
今年最初の入線車その3こちらは一種の訳あり品といえます
何とこれもワールド工芸のモデルです。
それもDD50という大物。
同じプロトタイプのモデルが隣にあったのですが何とそれの3分の1以下という驚きの安さ(!)でした。
隣のモデルだったらまず私には手が出せません。
ではなぜそんなに安かったか。
理由はご覧の通りです。
隣のモデルは塗装済み完成品でこちらは未塗装のキット組み立て品だった訳です。種を明かすとどうという事もありません。
とはいえ、走行性は全く問題なし。
塗装と一部の工作を施せば全く問題ありません。
それにしてもNでこういうモデルにお目に掛かろうとは思いませんでした。
この手のブラスの地肌むき出しの(未塗装)完成モデルというのは16番の車両工作マニアの定番みたいな存在なのですが同じ事をNゲージでやったとなるとその精密さ加減は想像を絶します。
ワールドのモデルは基本的に瞬間接着剤でもある程度は組み立て可能だそうですがこのモデルをよく見るとよくぞここまでという位に狭い範囲にハンダ付けを施してあり素組みであってもかなりの力作である事が見てとれます。
カプラーの開放てこ以外は全てついているようですし。
ひょっとしたら、ですが本機は前のユーザー(製作者)がハンダ付け工作を愉しむためだけに購入し組み立て、出来上がった所で満足してそのまま売りに出した個体ではないかとも推察されます。
(16番モデラーにはしばしばあるパターンですが)
ですがこうして私の手に入った以上はレイアウトでの使用を前提に塗装は施す積りです。
(エアフィルターだけは塗装後でないと付けられないのでそこはハンダ付けしますが、開放てこと併せてどうにかしたいところです。
ちなみにこのDD50は前面窓の形状から初期型と推定されます。後期の大窓に比べて微妙に野暮ったい外見ですがこれはこれで味を感じます。
今年最初の入線車たちは癖物だらけというか「今年の宿題」を自らに課している様なものばかりですね(汗)
光山鉄道管理局
HPです。
にほんブログ村
にほんブログ村
現在参加中です。気に入ったり参考になったらクリックをお願いします。
何とこれもワールド工芸のモデルです。
それもDD50という大物。
同じプロトタイプのモデルが隣にあったのですが何とそれの3分の1以下という驚きの安さ(!)でした。
隣のモデルだったらまず私には手が出せません。
ではなぜそんなに安かったか。
理由はご覧の通りです。
隣のモデルは塗装済み完成品でこちらは未塗装のキット組み立て品だった訳です。種を明かすとどうという事もありません。
とはいえ、走行性は全く問題なし。
塗装と一部の工作を施せば全く問題ありません。
それにしてもNでこういうモデルにお目に掛かろうとは思いませんでした。
この手のブラスの地肌むき出しの(未塗装)完成モデルというのは16番の車両工作マニアの定番みたいな存在なのですが同じ事をNゲージでやったとなるとその精密さ加減は想像を絶します。
ワールドのモデルは基本的に瞬間接着剤でもある程度は組み立て可能だそうですがこのモデルをよく見るとよくぞここまでという位に狭い範囲にハンダ付けを施してあり素組みであってもかなりの力作である事が見てとれます。
カプラーの開放てこ以外は全てついているようですし。
ひょっとしたら、ですが本機は前のユーザー(製作者)がハンダ付け工作を愉しむためだけに購入し組み立て、出来上がった所で満足してそのまま売りに出した個体ではないかとも推察されます。
(16番モデラーにはしばしばあるパターンですが)
ですがこうして私の手に入った以上はレイアウトでの使用を前提に塗装は施す積りです。
(エアフィルターだけは塗装後でないと付けられないのでそこはハンダ付けしますが、開放てこと併せてどうにかしたいところです。
ちなみにこのDD50は前面窓の形状から初期型と推定されます。後期の大窓に比べて微妙に野暮ったい外見ですがこれはこれで味を感じます。
今年最初の入線車たちは癖物だらけというか「今年の宿題」を自らに課している様なものばかりですね(汗)
光山鉄道管理局
HPです。
にほんブログ村
にほんブログ村
現在参加中です。気に入ったり参考になったらクリックをお願いします。
この記事へのコメント