HOスケールのホームのはなし・その2

 前回触れた16番ゲージのホームの話の続きですが今回は話をやや戻して先月の運転会での頂き物から(汗)

 運転会でメンバーの方から試作品をいだだいたものです。
 ペーパー製のホーム。16番とNのふたつがありましたが今回頂いたのは16番仕様の方です。

 レーザーカッティングを用いて岳南鉄道の「駅」のホームを再現したものだそうですが、
 この柱のトラスの細かさには脱帽物です。先日入手したエンドウの金属製など問題になりません。
 これ位の細密感なら最近の16番モデルと並べても一歩も引けを取りません。
 唯一気になると言えば細密なだけに華奢で壊れやすい事でしょうか。流石にお座敷運転には向きません。

 同じモデルのNスケールも拝見させていただいたのですがこれがまた細かい。
 このモデルの場合、支柱のトラス表現が肝なだけに全く隙がありません。
 スケールの違いで細密感の差をあまり感じない所も凄い点と思います。

 先日紹介のエンドウのホームの話の時に「最近の細密モデルとのバランスの取れるストラクチャーが欲しい」と言った意味の事を書いたのですが、この種のレーザーカッターが安価に入手できるのなら自作という選択肢もかなり現実味を帯びて来ます。
 尤も、聞いた話では満足いく性能の物は80万円位(!)という事ですからまだまだ高嶺の花ではあるのですが。

 こういう物に触れたり、情報交換ができるのも運転会の楽しみのひとつであります。
 一人でやっていたのではとてもこういう刺激は得られません。

 という訳で次回は手持ちの機関車と並べてみます。

光山鉄道管理局
 HPです。

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