今月のジャンク車・中村のD60

 昨年来旧製品のモデル入線が続いていますが今回のは正にジャンクらしいジャンク車かもしれません。


 物は中村精密のD60。最近はこのブランドの中古機の入線が続き私自身驚かされています。
 ただ、一部を除いてまともなコンディションの物になかなか当たらないという現実も付いて回るのですが(汗)

 これにしても完動品でコンディションが良ければ2万3万当たり前のモデルと思います。実際奥の相場なんかを見ると1万を切るモデルを見る事は殆ど無いようですし。

 今回入線のモデルは値段相応と言いますか、手を加えない限りまともに走りそうにない感じでした。
 まず加減リンクとモーションプレートを結ぶピンが紛失しておりエキセントリックロッドがすっぽ抜けています。
 このため普通に走行させると「エキセントリックロッドがつっかえ棒になって地面にめり込む」という豪快さ!


 外見上はデフとキャブが外れかかっている様子です。

 更に動力車のテンダーは動輪のゴムタイヤが紛失。以前のC51でも触れましたがこれがないとテンダーが亀の子状態になりまともに走りません。
 ついでにカプラーもガタつきが目立ちます。

 普通ならこれだけ問題があれば手を出すのは躊躇するのですがつい手を出してしまいました。
 何と言ってもD60ですし(笑)KATOやマイクロのキャブモーター機に比べれば修正は比較的容易に思えました。

 で、乏しい財布から●千円を割いて購入。



 加減リンクについては暫定的にステープラーのピンを代用固定してどうにか間に合わせました。動輪についてはビニールテープをゴムタイヤ代わりに貼り付け。
 このロコの場合テンダーから集電していないからこそできる荒業と言えます(笑)
 カプラーの方は手持ちのスプリングを組み込み修正しました。

 さて、キャブについてははんだ付け必須と覚悟していたのですが以外にもキャブとボイラーの間はねじで止まっておりそれが緩んでいたからと判明。
 ねじ回し一丁でけりがつきました。
 ただ、デフの方は瞬着かはんだこてのお世話になりそうです。

 尤もこれだけやっても走行はややがたつきますがそれでも以前紹介のC51並みには走ります。
 D60はD50の従輪を二軸化した仕様でそれ以外は殆どD50に準じる外観です。
 どちらもマイクロからプラ製品が出ていますがプロポーションの面では中村の方が印象をつかんでいると感じます。これも購入理由でしたが。

光山鉄道管理局
 HPです。
 本日「ふと思うこと」に「車両工作のはなし」を追加しました。

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