KATOの旧型EF65の改修作戦第二弾(恥)
先日来紹介してきたKATOのEF65の改修のはなし、今回はアナザーストーリーを。
前作の一号機の反省を踏まえ、以下の改善点を基に二号機の改修に掛かる事にしました。
1・塗装について、前面を筆塗りからスプレーとマスキングで塗り分ける事。
2・併せてクリーム部分を成長のクリーム15号にする事
3・屋根上のモニタ窓にも色差しをする事
4・ナンバー部分に銀の色差しをする事
5・パンタグラフを現行ASSYパーツに交換する事
6・開放てこの塗装
7・前面手すりの一部を銀河のパーツに変更
8・前面の銀帯をメッキからフラットシルバーに変更
9・スカート下のプラパーツの目立つ部分に黒を刺す
何れも前回の1号機の時に問題だった部分です。
これらの改善を目標に2週間(但し夜の片手間ですが)掛けて煮詰めてみました。
と、こう書くと如何にも前回より素晴らしい仕上がりになるような錯覚を与えますがいざ実際に仕上がってみると
・・・前作とあまり変わらない(汗)
たしかに改善はされているのですがその効果は予想を大きく下回る結果になりました。
2両をつなげてみてもバージョンアップを感じません。
むしろこれ位のロングショットで撮らないと粗ばかりが目立つ出来に終わりました。
やはり細部の色差しとその表面処理で不器用さが出てしまったようです。
尤も走りには一切手を加えていないので走行性は全く問題ありません。
ですのでとりあえず「一般色のEF65」としては使える機関車にはなりました。
今回も「作るという行為そのものを愉しむ」と言うレベルに留まります。
それにしても、自分の不器用さはなかなか改善されないものですね(大汗)
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