ジオコレの「線路回り小物」の給砂塔に驚く(汗)

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 大雪の影響やら何やらで今年に入ってから模型屋への足が遠のいていました。
 (何分田舎の事とて、一番近い模型屋でも7キロ、行きつけのショップなどは20キロ以上離れていて「帰宅途中にちょっと」と言うノリで買い物がしにくいのです)

 先日本当に久しぶりに出かけたのですが、「あれ?こんなアイテムが出ていたのか」とか「こんなのあったっけ?」とか少々まごつきました。
 実際に顔を出さなかったのはたかだかひと月半くらいなはずなのですが(汗)
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 ジオコレの「線路周り小物」等はまさにその最たるものでしょう(汗)
 いつの間にこんなのが出ていたのか。

 人によっては「何をいまさら」感のあるアイテムと思いますが、最近このシリーズで充実著しい機関区周りを飾るアイテムの新作です。

 昨年夏にファーラーの給炭塔を追加して以来、改修がストップしている機関区風セクションには打ってつけのものばかり!
 セットはA・B・Cの3タイプ。
 このうちAはディーゼル機関車用の給油施設で当セクションの様な蒸機メインのセクションには今ひとつ合わない気がしたので(実際には予算の都合汗)BとCをセレクトしました。

 Bは時計塔、キュービクル、梯子、Cは給砂塔(!)転轍小屋と言う組み合わせです。
 まさか給砂塔なんてものまでがジオコレで製品になるとは思いませんでした。
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 蒸機のあるレイアウトや機関区などにはある程度必須の施設ですが大概の場合、普通は給水塔と給炭台くらいで満足される事が多く、KATOが灰落としを製品化した時にも驚きましたが今回のもそれに匹敵します。
 早速組み上げて時計塔とともにセクションに組み込みました。本来なら砂焼小屋なんかも必要ですし、位置も今の段階ではかなりいい加減ですが先日追加のシグナルブリッジとともに機関区っぽい雰囲気はかなり高まりました。

 梯子やキュービクルの方はレイアウトの本線部分のアクセサリーとして追加しています。
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 ここで計算違いだったのがセットに二軒もついてくる「転轍小屋」
 実は買った当初は「棚幡線(ミニSLレイアウト)にはぴったり」と感じ、勇躍組み上げたのですが・・・
 棚幡線自体かなり建物を建て込ませていたものだから「この程度の小屋一軒を置くスペースがどこにもない」という恐るべき事実に愕然とすることになります。

 「週刊SL鉄道模型」のレイアウトのプラン自体がかなり隙のない構成だった事を思い知らされました。
 (講談社さんもこういうアイテムが出るのを知っていたらきっと本誌の付録に組み込んでいただろうと思います)

光山鉄道管理局
 HPです。


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