旧製品のEF81 300をいじくって大惨事(大汗)

 今回はジャンク車ネタです。
 但し先日紹介した模型とオモチャの境界例とは別のものです。
 予算の不足とここ最近のジャンク車の入線頻度の高さがこういうネタを増やしている気もしますね(汗)
DSCN9610.jpg
 今回はTOMIXのEF81 300番台。ステンレス仕様の旧製品です。
 これもジャンク袋に入っていたおまけで確かKATOの京急800と一緒に入っていたと記憶しています(笑)

 初期型と異なり窓ガラスが黒いプラスチックでなく(当時はそれほどでもなかったのですが今の目で見ると一番違和感を感じる部分でした)外見上はまあまあ見られるコンディションです。
 パンタが両方とも欠落していますがそのおかげで実質3桁価格なのが取り柄でしょう。

 さて、EF81の同形機はおなじTOMIXの新しいバージョンが既に入線していたので一時宙に浮いていましたが、これをローズピンクの常磐線仕様にすればいいかと思いレストアしました。
 パンタは現行TOMIXのASSYを使いました。
 取り付け方法が異なるもののパンタ自体の細密感は高いのでそれなりにグレードアップ感はあります。

 ここからが失敗談(汗)
 カラーですが当初は近似色として204系京葉線仕様のピンクを選びスプレーを買いました。
DSCN9631.jpg
 帰宅後さっそく塗装しようとして車体を台にセット、準備万端整えスプレーを向けた瞬間。

「水鉄砲みたいに塗料が一直線に噴射された」のに心底たまげました。
 スプレーが長期在庫品だったらしく溶剤が蒸発していたらしいです。
 お陰でせっかくの車体がべたべたです。
DSCN9627.jpg
 やむなく筆を引っ張り出して車体に掛かった所から引きのばす要領で塗り広げていきました。
 それにしてもこれがローズピンク一色の81だったからまだよかった。
 塗り分けが複雑な車体でこれが起こっていたら泣くに泣けません。
DSCN9630.jpg
 と言う訳で仕上がりは例によって大惨事です。
 後はプレート等の色差しと一部手すりの別パーツ化位でしょうか。
 動力に異常が無くとりあえずぶんぶん走れるのが殆ど唯一のとりえです。
光山鉄道管理局
 HPです。3月25日に更新しました。


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