趣味の原点を振り返るスペシャル(笑)「童友社のNゲージ」に再会する

 かなり久しぶりの趣味の原点を振り返る。
 今回は番外編と言いますかスペシャルみたいなものです。
 そして同時に先日来考えている「模型」と「オモチャ」の境界を考える上でも面白いアイテムのはなしとも言えます。

 先日、かなり懐かしいアイテムを入手する機会を得ました。
 昭和45年頃から数年間販売されていたとされる童友社の「9ミリゲージ機関車セット」一式です。
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 これは以前C10の項で紹介した事がありますが、私が初めて買ったNサイズのプラモデルでした。
 確か昭和46年頃だったと思います。

 その頃の記事については以下のリンクをご参照ください。
趣味の原点を振り返る30・最初のN蒸機(?)C10のはなし 

 Nサイズの機関車と貨車のひと編成に線路のセットが一式付いて完成さえすればちょっとしたレイアウトが作れるという物でした。
 とはいえ「プラモデル」と言う性格上、列車は単3乾電池の駆動、レールもオールプラスティック製です。
 今にして思えば「鉄道模型」と「プラモデル」「オモチャ」のすべての性格を内包したNゲージ歴史上の一種のミッシングリンクとも言える存在だったといえます。
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 私がこれを買ってもらったのは前述のように昭和46年頃、まだ小学校低学年くらいの頃でした。
 当時は既に親類の機関士が16番の車両工作をやっていたのを見ていましたし、まんがの「模型工作教室」でNゲージの存在は知っていたと言う程度のレベルです。
 そんな時期に「鉄道模型をものにした」気分を味わえそうなこのプラモはかなり魅力的に映ったものです。

 早速買ってもらって作ったのですがそこは小学生の悲しさ、貨車はどうにか作れたのですが肝心の機関車がかなり本格的な構造(この点は後に触れますが殆どKATO辺りの機関車と同等と言って良い位のものでした)だったためにまともに走る様に作れず、線路なととともに早々とジャンクされてしまった苦い思い出があります。
 貨車の一部は後に本格的にNゲージを始めた頃まで残っており、少ないながらも乏しいラインナップを埋めておりました。
 事によると実家の押し入れ辺りから今後出てくる可能性もあるにはあります(笑)
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 そういう思い出のモデルでしたがKATOのキハユニ26から始まる本格的なNゲージ参入から中断と再開を経て現在の状態になるまで長らく存在自体を忘れていたものです。
 ところが最近このモデルの出物を見つけたのが運の尽き。
 まさかこんな製品が中古で買えるとは思いませんでした。

 物はパーツの欠落なども一部にあるもののかなりパーツの揃った状態であの頃の思い出を甦らせるのみならず現在の鉄道に組みこませる事も夢ではないと感じさせるものです。
 そればかりか今の目で見てもかなり大した製品であった事も再認識させられるものでした。
DSCN9472.jpg
 そのシステム性の点では少なくとも当時の関水金属を凌駕しうる物でしたし、どうかするとかのSONYのマイクロトレーンとも比較できるかもしれないものかもしれません。
 これだけのアイテムをこのまま埋もれさせるのはもったいない気もしますのでこれから何回かに分けて紹介したいと思います。

 併せて「思いっきりつたない私の腕で」と言う但し書きが付きますが車両のレストア、レイアウトへの入線の為の改修も並行して行なう積りです。

光山鉄道管理局
 HPです。


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