ジャンクの玉手箱から。KATOの初代153系
今回もジャンク箱から
KATOの153系、初期型と推察されます。
こちらの個体はいわゆる「6両編成セット」クハ、モハ、モハ、サハシ、サロ、モハの組み合わせです。
このタイプの153系は私にとってはそれなりに思い入れのある編成です。
というのも30年前に趣味を中断した際、最後に増備していたのがこの153系の編成だったからです。
確かこれを入線させたのは昭和53年の暮れ頃だったと記憶しています。
趣味の中断前に最後に纏まって買ったのがこの153系の6連でした。これより少し後にTOMIXの113系横須賀色との組み合わせで実家の襖の上のエンドレスを快走させていたのも今では思い出となりました。
(この「襖エンドレス」についてはいつか触れる事もありましょうw)
その153系も趣味の再開前に親類に譲渡してしまいその事が未だに後悔の種になっていましたので今回ジャンク箱に同じモデルが居るのを見つけた時には驚くと同時にとても懐かしい気持ちがしました。
いずれにせよ十数年ぶりの車籍復活になった訳です。
さて、この153系ですが結構あちこちの中古屋で見かけるアイテムです。読者の方で近所の中古ショップの棚にブックケースに収まった妙に安価な車両セットがあったら結構な確率でこの153系に当たるのではないでしょうか。それも初期型の。
登場当時は同じKATOの181系やTOMIXの113系同様にかなり普及していたと思われる機種です。
その秘密は何といっても1977当時はもとより今の眼で見ても違和感のない作りの確かさにあると思います。
細密とは言えないかもしれませんがそれでも最新のバージョンと並べてもそれほど違和感を感じません。それくらいに当時としてはずば抜けた造形センスだったという事なのでしょう。
動力ユニットも今の物ほどではないにしてもそこそこスムーズでしかも結構タフな感じで30年以上前のモデルと思えないくらいに走行性は安定しています。
ジャンク箱の個体もケースなしの裸で入っていた割にはコンディションは好い方でした。
ところで153系の隣に113系が居ますがこれについては次の機会に。
光山鉄道管理局
HPです。
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KATOの153系、初期型と推察されます。
こちらの個体はいわゆる「6両編成セット」クハ、モハ、モハ、サハシ、サロ、モハの組み合わせです。
このタイプの153系は私にとってはそれなりに思い入れのある編成です。
というのも30年前に趣味を中断した際、最後に増備していたのがこの153系の編成だったからです。
確かこれを入線させたのは昭和53年の暮れ頃だったと記憶しています。
趣味の中断前に最後に纏まって買ったのがこの153系の6連でした。これより少し後にTOMIXの113系横須賀色との組み合わせで実家の襖の上のエンドレスを快走させていたのも今では思い出となりました。
(この「襖エンドレス」についてはいつか触れる事もありましょうw)
その153系も趣味の再開前に親類に譲渡してしまいその事が未だに後悔の種になっていましたので今回ジャンク箱に同じモデルが居るのを見つけた時には驚くと同時にとても懐かしい気持ちがしました。
いずれにせよ十数年ぶりの車籍復活になった訳です。
さて、この153系ですが結構あちこちの中古屋で見かけるアイテムです。読者の方で近所の中古ショップの棚にブックケースに収まった妙に安価な車両セットがあったら結構な確率でこの153系に当たるのではないでしょうか。それも初期型の。
登場当時は同じKATOの181系やTOMIXの113系同様にかなり普及していたと思われる機種です。
その秘密は何といっても1977当時はもとより今の眼で見ても違和感のない作りの確かさにあると思います。
細密とは言えないかもしれませんがそれでも最新のバージョンと並べてもそれほど違和感を感じません。それくらいに当時としてはずば抜けた造形センスだったという事なのでしょう。
動力ユニットも今の物ほどではないにしてもそこそこスムーズでしかも結構タフな感じで30年以上前のモデルと思えないくらいに走行性は安定しています。
ジャンク箱の個体もケースなしの裸で入っていた割にはコンディションは好い方でした。
ところで153系の隣に113系が居ますがこれについては次の機会に。
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