学研583系を編成化して気付くこと。

 先日のモハネ583に続いて最後まで欠けていた反対側のクハネとモハネ582の学研版も入手に成功しました。
 既に入線していた(のは良いのですが編成が組めない為鉄博風モジュールの飾り物状態が7年位続いていた)サシともう1両のクハネと併せて遂に学研版583系のフル編成(と言っても標準で5連なのですが)が組めることになります。
DSCN9982-1.jpg 最初にモハネ583の1両目を入手した時にはまさかこれで編成が組めるとは思いませんでしたからさっさとオリジナル車体をかぶせてクモヤにしてしまっていたのですが、それから数えても10年目くらいになります。
 別に狙っていた訳ではないのですが10年がかりの増備とは無暗に気の長い話です。

 今回のモハネもトリックスモーターのバージョンで走りっぷりは前のとほぼ同じ。
 スムーズさに欠けますがブルドーザー並みの豪快な走りを見せます。
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 こうして編成を組んでみると583系特有の妙に背の高い車体はやはり迫力物です。
 以前紹介したジャンク箱のアーノルドのレールバスの倍くらいの高さと言うとその凄さがお分かり頂けるでしょうか。
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 今回のモハネの唯一の疵はカプラーが欠けていた事ですが、これは手持ちのパーツで十分交換可能でした。 そのカプラーマウントは上から金属板で覆いを被せるタイプです。欧州のメーカーではよく見かけるものですが、日本型のモデルでは珍しい気がします。
 これだとカプラーの入れ替えでばねを飛ばしてしまう危険が少なく、交換が非常に容易なのはこのモデルの数少ない美点と言えます。

 意外に知られていませんが学研の583系は日本型Nゲージ初の特急型電車でした。KATOの181系より半年から1年は先んじていたと記憶していますが、値段が高価だった事と動力系統が安定していなかった事、殆ど増結に対応していなかった(サロもM無しのモハネもなかった)ため終始影の薄い存在でした。
 暫くしてからTOMIXが香港モデルで安価さが売りのクハネ581の編成を出し、その後にKATOが本格的な583系を投入した事で学研版は新車では殆ど見かけなくなったモデルです。

 そのせいか今回の様に中古ショップでかなり安価に売られている事が多いのですが、その殆どは35年以上前のモデルと言う事になります。
 おまけにイメージが余程悪かったのかジャンク品でも買われる事が意外に少ない悲劇のモデルでもありました。
DSCN0044-1.jpg
 ところでクハネの車体のまん中に白い点の様に塗装のはげが見られます。
 不思議な事に10年近い間が空いているのに以前入線のクハネも今回入手した奴もほぼ同じ場所に同様のはげがありました。
 原因は判りませんが或いはこのモデル特有のウィークポイントかもしれません。
光山鉄道管理局
 HPです。


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