帰省の拾い物・学研のEF60
今回の帰省中にも中古モデルの変わり種を拾っていますがその中から紹介します。
学研のEF60から。
このモデル、ブランド名こそ学研ですが実際の設計はエーダイです。
開発中にエーダイが倒産したため学研で仕切り直されたという経緯のあるモデルでKATOからリリースされるまで十年以上唯一のEF60のモデルでした。
さてこのモデル、購入価格は600円ちょっと。
例によって信じ難い安さですがパンタが両方欠落、箱無しとなれば妥当な線でしょう(笑)
当然パンタをどこからか都合しなければならない所ですが幸いな事に2月にレストアしたKATOのEF65のパンタ(現行の品に差し替えた余り)が残っていたのでそれをそのまま使いました。
とはいうもののKATOと学研ではパンタの構造が違うので多少の加工は必要でしたが。
走行性もまあまあでしたからレストアとしては手軽な部類です。
改めてモデルを見ると学研の機関車はエーダイ時代から適度にクリーンな造形が魅力なのですが、EF60はその特徴が最大限に発揮されたモデルと感じました。
KATOのそれと並べても余り見劣りしませんし結構良い拾いものだったと思います。
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このモデル、ブランド名こそ学研ですが実際の設計はエーダイです。
開発中にエーダイが倒産したため学研で仕切り直されたという経緯のあるモデルでKATOからリリースされるまで十年以上唯一のEF60のモデルでした。
さてこのモデル、購入価格は600円ちょっと。
例によって信じ難い安さですがパンタが両方欠落、箱無しとなれば妥当な線でしょう(笑)
当然パンタをどこからか都合しなければならない所ですが幸いな事に2月にレストアしたKATOのEF65のパンタ(現行の品に差し替えた余り)が残っていたのでそれをそのまま使いました。
とはいうもののKATOと学研ではパンタの構造が違うので多少の加工は必要でしたが。
走行性もまあまあでしたからレストアとしては手軽な部類です。
改めてモデルを見ると学研の機関車はエーダイ時代から適度にクリーンな造形が魅力なのですが、EF60はその特徴が最大限に発揮されたモデルと感じました。
KATOのそれと並べても余り見劣りしませんし結構良い拾いものだったと思います。
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